視野を大きく

最近の風潮は、「視野を大きくする」ことらしい。
グローバルな視点、とか長い目で見る、とか地球規模で、とか。
僕はどうやらそういうことが苦手らしい。
小さく小さく、区切られた世界で物事を見たい。
そりゃあ、地球規模で見れば、僕の悩みなんてチリのようなものだろう。
長い視点で見れば、今のちょっとした失敗なんて、なんでもないかもしれない。
でも、気にしてしまう。気にしないことなんてできない。

しかし、そういう小さなことを気にすることも必要なんじゃないかな、と。そう思ったりもする。

不合格と失恋

第一志望の企業の面接に落ちた。
その会社はものすごい倍率で、落ちて当たり前だと思ってはいたのだが、
思った以上にショックだった。
特に、その企業にはかなりほれ込んでいたからなおさらだ。
“ほれ込んだ”という言葉を使ったが、就職活動は恋愛に似ていると思う。
それならば第一志望の企業はさながら“高嶺の花”で、
僕はそれに告白して失恋した、ということなのだろう。
確かに、今の僕のこの気分は失恋したときとよく似ている。
忘れたいのに忘れられない、恨みたいのに恨めない、そして自己嫌悪。
きっともう少しの間引きずるだろう。
「あれも自分のためになった」と思えるのはまだ先なのだろう。
・・・そんなところまで、恋愛のようである。

脚本書きました～！

意外にも書けました脚本！
脚本メモに書いてあったのとは全く違うけれども。
書こうと思ってネタを考えても、ホントに形になるのはごく一部なんだなぁ、と改めて感じた。

何はともあれ、書けて良かった。
やっぱり脚本を書くのは楽しいなぁ。ホントに楽しくて楽しくてしょうがない。
機会さえあれば時間はあまりなくても書けるのに機会がないとホントに書けない。
われながらもったいないなぁ、と思う。
ＴＹＸＨで2ヶ月に1回くらい、みんなで脚本大会を開きたいなぁ。
毎回冊子にまとめて隔月刊で発行しちゃったりして。いいなぁ。