さちのひとり言

狭い庭でガーデニングを楽しんでます!

あつみ親睦会

2012-04-22 13:43:25 | あつみサークル

今日は朝から雨  肌寒いですね 

 先週の日曜日は暑さを感じるほどの好天気でした 
 犬山で ”あつみ”の親睦会がありました 

 ”あつみ”のサークルとは、文集の仲間です
20名が集まりました  

会場は、犬山の城下町にある ”フレンチ創作料理 なり多”   
1842年に建てられた国の文化財に指定されている旧奥村亭を
改装したフランス料理店だそうです
落ち着いた趣きのある素敵なお店でした 

まずは、前菜です 

 

次に冷製スープとパンが配られました



次は、メインディッシュですが、何だったか・・・



桜の花びらがのっているお茶漬けです



最後にデザートとコーヒー 
私は、さすがに、もう無理~ 
甘いものは別腹のはずですが、入りません 

食事の後は、犬山城にむいて城下町の散策です 
先週は、まだ桜がきれいでしたよ~ 
奥のほうに写っているのがいるのが犬山城です

長良川の桜です

おいしいランチと・おしゃべり
桜も満喫できて楽しかったです~


さちの文集完成!

2010-09-29 00:14:24 | あつみサークル

主人が亡くなって1年ほどたった頃
 中日新聞の ”くらしの作文”を通して 
  一人の女性と知り合いました

彼女からの誘いを受けて文集を発刊するようになったのが
平成元年のことです
・・・といっても、私は下手な作文を送るだけ~  
後はおまかせでした~  
私は、本が完成するのを待つのみ ・・・  
作家並みに締め切りに迫られて、原稿を書いたことも … 

でも、そのおかげで私の手元には
自分の名前が掲載されている ”あつみの文集”が20冊ほどあります 

以前からその文集に掲載されている ”自分の作文” だけを
まとめたいと思ってきました

A5サイズで70ページほどの小さな文集ですが
やっと完成させました!

文集のタイトルはブログ名と同じ ”さちのひとり言 ”

製本に苦労しましたが、バインダーに閉じただけの
 チョ~簡単な方法にしました    
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

文集に最初に投稿した作文は「一方通行の手紙」というタイトルで
主人あてに書きました 
    
   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
  
手元にある数十冊の文集の中から ”自分だけの作文 ”を
何とか、や~っと完成出来たことに …  


あつみの会

2009-11-11 20:02:30 | あつみサークル
8日の日曜日に「あつみの会」の仲間と食事会 …
  蒲郡に行ってきました

あつみの会の仲間とは、中日新聞の「くらしの作文」で
  知り合った文集の仲間たちです

あつみの会は、昨年3月に閉会となりました

9月ごろに「蒲郡のレストランで食事会をしましょう」
  との誘いを受けました  

三重県・静岡県・岐阜県、そして愛知県内からと
 現地集合の会場に、36人のメンバーが集いました

年齢層も広いです
 最年長者は88歳の渥美の方…お元気でした

たくさんの方たちと再会できました

料理も美味しかったです
携帯で写真を撮ってきました

 まずはオードブル

  

 次にスープと(パン)
 紫芋のスープで、色も鮮やかで、味もしっかりと美味しかったです

  

 メインデッシュ(キンメ鯛)

  

 ピザ

  

 可愛い盛り付けのデザート 
  
  

料理も美味しくて、食食事制限も忘れて完食~ 
ヨットハーバーの近くの素敵な場所でした

   

また来年の4月に集まることを約束して現地解散~ 
短い時間でしたが楽しかったです 

文集 「あつみ」

2007-12-12 17:16:43 | あつみサークル
昨日(12/11)中日新聞・朝刊
”くらしの作文”の左側の回覧板に掲載


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    文集「あつみ」最終号発刊

夫や子どもや肉親をがんで亡くした女性グループ「あつみ」が
活動20年を経て来年3月に解散するのを前に、最終の第23文集を発行
課題 「あつみによせて・笑顔」56編 自由作品7編
悲しみから立ち直る心の軌跡を描いている・・・と紹介されていた

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私の名前も、56編の作文の中の一つに掲載されています
主人はがんではなく、心筋梗塞で、あっけなくこの世を去りました

主人が亡くなって1年ほど経った頃に「くらしの作文」に
投稿しようと「天国のあなたへ」という原稿を書いたことがありました
でも、それを投稿できずにいたのです

そんな時に私が書きたかった内容と同じような文章が「くらしの作文」に…
私は衝撃を受けました 

当時は住所まで記載されていたので、投稿された方に手紙を出しました

その方から「作文を書きませんか」とのお誘いを受け
 ”名のない文集”を12人で発刊しました

1人の女性が「くらしの作文」に投稿されて、その輪は大きく広がりました

最終号の課題「あつみによせて」の私の作文が掲載されています
下手な文章だけど、私の宝物のひとつ  

やはりあなたと・・・

2007-08-14 22:58:18 | あつみサークル
”あつみ”とは、素人ばかりの作文で綴られた文集 

中日新聞の 「暮らしの作文」 から輪が広がった
おもにガンでご主人をなくされた方たちのサークルです

今までに第22文集まで ”あつみ”は発刊されました 
今年の23文集が最終号となり、サークルも来年3月で閉会となります

その最終原稿を作家並みに締切日に追われてやっと書き終えました

今回の更新は、何冊もある”あつみ”の文集の中から
もう何年も前のお盆に関した文章を、投稿しま~す       
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   題名 「やはりあなたと」

宗派によって異なりますが、お盆には
霊が迷わずに帰ってこられるようにと、迎え火をたきます

でも亡くなった人が戻ってくるのは、お盆の時期だけでしょうか
私は霊の存在とは、もっと身近にあると思いたいのです 

主人は、いつも近くにいて、私の行動にハラハラしながら 
一緒に笑い、悩みや悲しみも助けてくれていると思うのです

「幽霊でもいいから、もう一度姿を見せて」 と何度も思いました 
       
         (中 略)

主人が健在だったころは、しあわせな生活に慣れてしまって
感謝の気持ちが薄くなっていました

あの人の深い心を理解し、知ることができていたら
もっと夫婦の絆を強くできたのにと、悔やまれます

そう思いながらも、「亭主元気で留守が良い」というコマーシャルに
「そう、そう!」とうなずく自分の心に、矛盾を感じます

幸子はあなたの年を、越えてしまいました
でもあなたの中の幸子は、37歳のままでとめておいてくださいね

いつの日か、私が天に召されたとき
45歳のあなたと、37歳の私でもう一度出発しませんか
私は、あなたともう一度会いたい  
  
    ”あつみ”第七文集より        
     
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

冷夏と言われていたけれど、暑い日が続きましたね
息子たち家族と、早めのお盆とお墓参りを済ませました

久しぶりの更新になってしまいました 
今年中には ”さちの文集” をまとめたいと思っています 
その時は、ぜひ読んで下さいね 

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