
7日目!
最後の宿のあるシルミオーネに向かいます。
途中、「人間チェス」で有名らしい、マロースティカという町に寄りました。
こちらも城塞都市です。

この前に駐車場があったので、車をとめました。
(私達の旅は、まず、町に寄ったら「P(Parking)」を探し、車を停めて、「i(information)」を探すというのがもう決まったパターンになっていました。。。)
おおっ!これが人間チェス会場か!

西暦で偶数年の9月第二土曜日と日曜日に、人間チェスの試合がこの広場で行われるのだそうで、私たちは、偶然にも、その二日前にここに来たわけです。
試合会場の設営中でした。
この町の、人間チェスは、、、
1454年、ヴェネチアの勇敢な騎士の二人が、領主の娘に同時に求婚!こんな事態は決闘で決着をつける慣わしの当時、この領主は、二人の勇士のうちの一人を失うのはもったいないと、チェスで決着をつけることに決定。(負けた方は、次女と結婚。)
試合の経緯は、全ての町民にわかるようにと、実際の人間が衣装を着て駒になり、花火も上げて、一大イベントとして盛り上げたのが始まり、、、とのことです。
いい領主様じゃあないか・・・
当日は、当時のような衣装を着て、試合が行われるようです。

ちなみに、この、マロースティカ、人間将棋(初めて知った・・・)をやる山形県の天童市と姉妹都市だそうです。
あっ、遠くに、お城が見える。。。

これは、行かなければ!!
観光案内所に行って、「ちなみに車で行けますか?」と聞くと、おじちゃんが一緒にお城が見えるところまで出てきてくれて、「ここをこうやって、歩いていくといけるよ。車でもいけるんだけれども、歩いていくとね、だいたい30分くらい。歩いていく道はいいよ~!」らしいことをイタリア語で丁寧に説明してくれ(私にはイタリア語は良くわかりませんが、心で理解しました(笑))、最後に何故かみんなと握手。
そこまで勧めるのならば、歩いて行ってみようと、がんばって上ってみました。
お城の上は、ちょっと高所恐怖症の方には、きついですよ。

下の方にチェス会場も見えました。

一度、チェスの試合を観戦してみたいですね~!
それにしても、その領主の娘さん!うらやましいですよね~
最後の宿のあるシルミオーネに向かいます。
途中、「人間チェス」で有名らしい、マロースティカという町に寄りました。
こちらも城塞都市です。

この前に駐車場があったので、車をとめました。
(私達の旅は、まず、町に寄ったら「P(Parking)」を探し、車を停めて、「i(information)」を探すというのがもう決まったパターンになっていました。。。)
おおっ!これが人間チェス会場か!

西暦で偶数年の9月第二土曜日と日曜日に、人間チェスの試合がこの広場で行われるのだそうで、私たちは、偶然にも、その二日前にここに来たわけです。
試合会場の設営中でした。
この町の、人間チェスは、、、
1454年、ヴェネチアの勇敢な騎士の二人が、領主の娘に同時に求婚!こんな事態は決闘で決着をつける慣わしの当時、この領主は、二人の勇士のうちの一人を失うのはもったいないと、チェスで決着をつけることに決定。(負けた方は、次女と結婚。)
試合の経緯は、全ての町民にわかるようにと、実際の人間が衣装を着て駒になり、花火も上げて、一大イベントとして盛り上げたのが始まり、、、とのことです。
いい領主様じゃあないか・・・

当日は、当時のような衣装を着て、試合が行われるようです。

ちなみに、この、マロースティカ、人間将棋(初めて知った・・・)をやる山形県の天童市と姉妹都市だそうです。
あっ、遠くに、お城が見える。。。

これは、行かなければ!!
観光案内所に行って、「ちなみに車で行けますか?」と聞くと、おじちゃんが一緒にお城が見えるところまで出てきてくれて、「ここをこうやって、歩いていくといけるよ。車でもいけるんだけれども、歩いていくとね、だいたい30分くらい。歩いていく道はいいよ~!」らしいことをイタリア語で丁寧に説明してくれ(私にはイタリア語は良くわかりませんが、心で理解しました(笑))、最後に何故かみんなと握手。
そこまで勧めるのならば、歩いて行ってみようと、がんばって上ってみました。
お城の上は、ちょっと高所恐怖症の方には、きついですよ。

下の方にチェス会場も見えました。

一度、チェスの試合を観戦してみたいですね~!
それにしても、その領主の娘さん!うらやましいですよね~

私の生まれる前の歳に騎士とかいて、決闘とかしてたわけ?
ごめんなさい!1454年の間違いです!!
でも、自分の間違いにすっごくウケちゃいました