あこがれ南風

いつかは南の島に移住したい!まったりのんびり暮らすことを夢見るアラフォーど真ん中の日常です→いつのまにか50代に突入

黒毛のバン

2009-03-14 07:34:21 | 日常生活
報告が遅れましたが、先週の土曜日に藤崎で「赤毛のアン展」を見てきました
(アン大好きな私がアンの切手を買い求めた過去のブログはこちら
会場は、私のような夢見る乙女達であふれかえっていました
「赤毛のアン」っていくつになっても、夢中で読んでいた10代にタイムスリップしちゃうんですよね。
会場中の女性達皆さんが瞳を輝かせて展示物を見入っている姿を見て、そう確信しましたよ
そんなに広い会場ではなかったので、展示物も多くはなかったのですが、モンゴメリー直筆の原稿等めずらしいものを見ることができました。
会場外には、おみやげコーナーまであって、ついつい私も記念のシャープペンを買い求めてしましました。
小さなアンがかわいいでしょ。



そうそう驚いたのが、アンの家を建てることができるんですよ。
アン好きの方メイプルホームズのホームページ見てみて下さい。
自分の家がグリーンゲイブルズだったらって、アン好きなら一度は夢見ますよね~。
それをかなえちゃった人たちがいるんですね。素敵ですね~。

それから、プリンスエドワード島も含めてのカナダ旅行の映像やパンフもあり、いろいろ資料をいただいてきました。
ここ数年ハワイばかりに目がいっていましたが、そろそろ幼い頃からの夢を実現させるのも良いかなあなんて思っています。

今回も赤毛のアンから好きな言葉を最後に紹介します。

クィーン学院を出た時は、私の未来は、まっすぐな一本道のように目の前にのびていたの。
  人生の節目節目となるような出来事も、道に沿って一里塚のように見わたせたわ。
  でも、今、その道は、曲がり角に来たのよ。
  曲がったむこうに、何があるか分からないけど、きっとすばらしい世界があるって信じているわ。
  それにマリラ、曲がり角というのも、心が惹(ひ)かれるわ。
  曲がった先に、道はどう続いていくのかしらって思うもの。


小説の最後の方、マシュウが亡くなり、大学進学を諦めてグリーン・ゲイブルズでマリラと二人で暮らすことを選んだ時のアンの言葉です。

いろいろな困難にもアンのような姿勢で臨めたらと思います。