あこがれ南風

いつかは南の島に移住したい!まったりのんびり暮らすことを夢見るアラフォーど真ん中の日常です→いつのまにか50代に突入

赤毛のアン

2008-07-03 07:05:19 | 日常生活
私が小学4、5年生の頃、図書館の先生に勧められ、初めて大人向けの小さい活字の本を読みました。
その本が、モンゴメリーの「赤毛のアン」
それ以来、何度も何度も読み返している私の大好きな本となりました。

もちろん、テレビアニメの「赤毛のアン」も何回も見ています。
あれは名作です!
なにしろオープニングのテーマ曲から引きつけられます。

聞こえるかしら ひずめの音 ゆるやかな丘をぬって 駈けていく馬車~


アンが馬車に載ってリンゴの花が咲き乱れる並木道を駆け抜けていく映像が印象的です。
この白いリンゴの花の並木道は実在するそうなので、自分の目で見てみたいわ!とず~と思っています。

舞台となっているカナダ・プリンスエドワード島に行きたいと夢みて早ウン十年。
長期の休みが取りにくい職場に勤めているため、なかなか実現できずにいますが、必ず行くつもりです

さてさて、今年のお正月にNHKで赤毛のアン特集の番組があり、「あれ~アンなんて久しぶりだなあ~」なんてのんきに見ていたのですが、今年は「赤毛のアン」が出版されてから100年の記念すべき年だったのですね。

たくさんの人に愛されているアン・シャーリー。
また、読み直してみたいと思います。




郵便曲で記念切手を買いました。
もったいなくて使えないかも…。

「赤毛のアン」の最後の言葉
 神は天にいまし すべて世はこともなし
   英語ではGod's in his heaven,all's right with the world

ブラウニングという詩人のものです。
私なりに解釈すると「良いことも悪いこともすべて神様のおぼしめし。だから、自分なりに考え選んだ道を迷わずにしっかりと生きていこう」って感じかな。

「赤毛のアン」に散りばめられているたくさんの素敵な詩が引用されているので、それらを解説した本も読んでみようと思います。

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