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2015年7月11日(土)
目的のキャンプ場は、R17沿いなので すぐに見つかると思っていたら、それらしい看板すら見つけることができません。
しょうがなく適当に右折し、道端で草刈りをしていたおじさんに道順を聞き、やっとたどり着くことができました。
そこは、思っていたイメージとはだいぶ違って、集落に隣接した寂れた児童公園といった雰囲気で、人影がまったくありません。


ま~、こんなこともあるさと、管理事務所入り口の張り紙に書いてある電話番号へ電話すると...
「予約していない人はお断りです。」とのこと
その言葉は、いかにも面倒くさそうな感じだったので、「はいはい」と返事をし ここでのキャンプを断念。
好印象だった群馬県のイメージが音を立てて崩れ、首都圏に近いところでのキャンプ場探しの難しさを痛感しました。
さて、これからどうしましょう?

ただでさえ、年齢とともに思考力が低下してきているのに、この時は 暑さと疲れが加わって思考力は、ほぼゼロ。
人間は思考力がゼロだと、本能で行動するようになるのですよね~。 そして、働き出したのが帰巣本能でした。
家へ帰ろうとする駄々っ子のような自分を、ドーナッツとアイスコーヒーで なんとか引き留めようとしたけど、力及ばず。

結局、前橋ICから関越自動車道にのり往路と同じルートを走り、


重たいキャンプ装備一式を背負ったまま、20時頃の帰宅となったのでした。
ん~、我が家が一番。

その日の夜は、自分の部屋にテントを張って寝たのは言うまでもありません。 ← ウソだけど
では、では、
・走行距離 : 450km
・燃費 : 36.5km/l(往路) 35.1km/l(林道を含む群馬県内)
そんなことで、悲しい結末となった第2回林道キャンプツーリングの企てでしたが、せっかくなので試したことの感想を一言
・林道王国への道は、費用対効果と高速走行が苦手なSL230を考え合わせると、今回のルートがベストでしょう。
ただ、群馬県内の市街地通過には、思いのほか時間がかかるの要注意です。
・キャンプ道具を詰め込んだリュックサックは、一日中背負いっぱなしで走り回っても、肩や腰への負担はありませんでした。
容量的にも、小物入れの多さなど使い勝手の面も満足いくレベルで、モンベルのチャチャパック35を選択して正解だった様です。
最初は、ショルダーベルトとウエストベルトをしっかり締めていたのだが、これはバイク向きではなです。
乗車姿勢の自由度がなく長時間運転では疲れます。 それに、雨蓋とヘルメットが干渉することがありました。
ここは、岳人に「あいつザックの背負い方がダッサイ奴だ」と後ろ指を指されても、ゆるめのショルダーベルトにしましょう。
私の場合、林道でのスタンディングポジションも なんら問題はありませんでした。
さらに、高速道路や幹線道路では、荷台のトートバックの上にリュックサックの底を乗せられるので、非常に楽ちんです。
この装備にパンツを3枚程加えれば、日本一周も可能でしょう。 また挑戦してみようかな?
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日曜日の北富士中止になっちゃいましたが(TT)、かっきぃぃさんのブログから飛んできました~^^;、BAJA乗りのぽちです。
すみませんm(__)m、走られてる履歴を拝見しててもっとお若い方かなと勝手に思っておりました。じっくりブログを遡って拝見して判明した次第です。
それにしてもちょっとびっくり!
7/11(土)私も栗原川林道走りました(*^^)v!おまけにそのあとに赤倉粟生林道も!
道の駅川場はものすごい混雑で立ち寄れませんでしたけど…^^;。なんかうれしくなりました(^^)。
今度の日曜の北富士リベンジは所用があり参加出来ませんが、リベンジのリベンジしたいと思ってます。
いつかどこかでご一緒出来たらうれしいです。
ぽちでした…アメブロもやってます。
http://s.ameblo.jp/pochi7110/#introduce
歳のことを言われるのが一番つらいです。
本当は、「オフ会」などにのこのこ出掛けて行くような年齢じゃないのだけど、根っからのうつけ者なんですよね。
栗原川林道は、走りやすくて距離も長く、永延の初心者にはもってこいの林道でした。
赤倉(粟生)林道は、もうちょっと距離があると言うことないのですが、惜しいです。
最大の難点は自宅から遠いことで、北関東にお住まいの方が羨ましいす。
北富士リベンジの際は、一声かけて頂ければ嬉しいです。
ただ、二番目につらいのが髪の毛の話題ですので、そこのところも合わせて、よろしくお願い致します。
では、では、