日帰りツーリングも行って、河川敷や林道も少しだけ走ってみたりしたのですが、
バッテリーが弱っているのと、クラッチのつながりがスムーズ過ぎるのが気になる程度で、特に不具合はないようです。
基本的にバイクのメンテナンスは全部自分でやるつもりですから、これからのことを考え、今日は現状の確認をしてみることにしました。
その前に、朝のお散歩です。
本来、中古バイクですから買う前になんだかんだチェックしないといけないのでしょうけど、一目ぼれの衝動買いみたいなものでしたから、
致し方ないところなのですね~
事前に初期型のサービスマニュアルを入手しておきました。
それと、会社の方が自分のコレクションの中から探して、わざわざ届けてくれたカタログです、これも参考になります。
まず外見
リアキャリアとナックルガードはHONDA ACCESSの純正品が付いてます。
マフラーをはじめ、メーターやミラー、レンサル社製のアルミバーハンドル、レバー類その他すべてオリジナルのままのようで、
タイヤもブリヂストンのTRAIL WING TW27とTW30(TUBELESS)の標準品が付いてます。
また、平成10年度排出ガス規制直前のバイクですから、二次空気導入装置などの排気ガス浄化システムは付いておりません。
デザインと共に コレが大きなポイントだったのです。
車載工具は全部揃っており、一度も使ったことがないようです。
そして、気になるのが 購入時 7113km を示していた走行距離の信憑性です。
中古のバイクは どれも1万km前後の走行距離のものばかりで、距離計は信用できませんから
で、
タイヤの製造年を見て ビックリ ! なんと 1998年の30週目 に作られたタイヤでした。
まだ5分五山程度残っているってことは、一度もタイヤ交換していないバイクらしいです。
いくらなんでも、距離計を戻して古いタイヤに変えるようなことはしないでしょうから
残量十分のブレーキパッットもおそらく当時のままなのでしょう。
ってことで、このバイクは
買ってから7000kmほど走って、部品の交換や改造をすることもなく、オリジナルのまま長い間放置されていたもののようです。
ゲ!、バッテリーもそのまま? まさか ... ありえない話でもないかも
納車前に、プラグ エンジンオイル ブレーキフルードの交換とキャブレターとキャリパーの分解整備はやりましたとのことですので、
定期的なエンジンオイル交換だけで、しばらく乗れそうです。
春になったら、タイヤとクラッチプレートの交換でもやることにします。
バッテリーはこの冬を越せそうにありませんけどね
HONDA SL230 TOP ↑
SL230って、意外と乗られていないタマが多いのかな?
あつしさんのSL230は年式が新しそうですが、
私のは初期型ですから、ちょっとビックリしたのですよ。
通勤や通学に使わないと、意外と距離がのびないですし、
しばらく乗って飽きる人も何人もいるでしょうから
話によると、SL230の中古は少なくなってきているようですから
大事にがんがん乗り回したいと思っております。
では、では、