我が農園に沖縄から”ハンダマ”がやってきたのは7~8年前です。
沖縄に知人がいる近所の方から分けてもらったのです。
それ以来、挿し木苗を越冬させて栽培して今日に至っていますから、
熊本の”水前寺菜”や金沢の”金時草”とはDNAがちょっと違うかもしれませんね~。
純粋に沖縄由来だよ!・・・などと、いい気になっています。
でも全国レベルでは、
金沢の地方野菜”金時草”がかなり知れ渡っていますから当ブログでも以後、
”金時草”と呼称していきます。
数年来の栽培経験で金時草栽培の最大の課題はアブラムシ対策です。
ともかく、アブラムシがよく寄生する。
生葉を食べる野菜ですからできることなら農薬は使いたくない。
色々試行錯誤を繰り返した末、
ほぼ完ぺきなアブラムシ対策を編み出したのが昨年のことです。
それを披露しましょう。
*畝をムシコンマルチ(又は銀色マルチ)被覆する。
*苗(株)の上部にアルミテープを3~4本渡しアブラムシの飛来防止する。
銀色マルチ、銀色テープの主たる目的はアブラムシ対策ですが、
金時草葉裏の紫色の発色効果にもなっているようです。
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