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Like The Wind

「メモ程度に。」な趣味ブログです

IRS Display Panel その11

2013年08月01日 | フライトシム
オーダーした基板が届く前に、ちょっと工作を。。

「CLR」「ENT」のボタンに、LED点灯用の穴をあけなくてはなりません
・・・が、simworldのボタンは厚さが5mm近くあるので、さすがにこんな小さなボタンに綺麗に穴を開ける自身はありません(汗

(ボタンの寸法は、11mmx11mmx厚さ5mmでした)

なので、いつもののはざい屋さんに、厚さ2mmのアクリルを注文しました
特に厚さの根拠はありませんが、厚さ 2mmくらいなら簡単に穴が開くだろうという勘です^^;

ということでアクリル板が届いたので、早速 LED点灯用に 2mmドリルで穴を開けました

ProsimのボタンのLED部分は、ボタンの下部ギリギリに穴があいているようですが
実際にそれをやろうとすると、確実にアクリルが割れるので(汗) 穴の位置は若干内側に開けました

仕上げに、穴にピッタリの透明なアクリル棒を差し込みたかったので、直径2mmのアクリル棒(1m)を一緒に購入したのですが・・・

そもそもこんな極小の破片を綺麗にカットする方法が無いことに気がつき
何度かチャレンジしてみたけど、2mmなんて短すぎて、とてもカットして綺麗に仕上げが出来ませんでした(汗
とりあえず、LED部分は穴あき状態でやってみます

IRS Display Panel その10

2013年07月29日 | フライトシム
もうこのシリーズも10回目ですね

ということで、前回の問題点をいろいろ検討した結果、基盤作り直すことにしました
今回はインターフェース用の端子を 20pin→26pin に増やし、GNDの切り分けと「ENT」「CLR」ボタン用LEDの追加をやってみました


作り直しついでに、OpenCockpitsのLCDコントローラー用のLCDアダプタ用基板も設計してオーダーしました
LCDコントローラーの40pinケーブルから、LCDモジュールの16pinに接続するためのアダプターです



さて、今回はFusionPCBから何枚基板が送られてくるのやら(汗


なんだか節約志向だったはずが、いつのまにかコストが高くなってきていますが・・・
とりあえず、基板が出来るの面白いので良しよしましょう!

・・と自分に言い聞かせる(苦笑

IRS Display Panel その9.5

2013年07月22日 | フライトシム
重要なことを忘れてました
「ENT」キーと「CLR」キーのLEDどうしよう!(汗

これ、最初は無しでもいいかな~と思ってたんですが、入力の補助的なガイドとしてLEDが点灯するので
後で考えよう・・なんて思ってたら忘れてました。。

Simworld のIRS Displeyのボタン部分のパーツは、黒のアクリルを削りだしただけのもので
LEDの点灯部分は考慮されていません

ボタン側にも機械加工が必要になってくるのですが、これにLED用の穴を開けるとなると結構シビアな感じが(汗

基板もタクトスイッチ部分にLEDをつけることは考えていなかったので、端子も用意していないし
さて、どうしたものか・・・

IRS Display Panel その9

2013年07月16日 | フライトシム
FusionPCBから基板が届きました
途中、必要なファイルがそろっていなかったため数回やり取りしましたが、本日無事に到着!
完全なデータ提出から、手元に届くまで、約10日ほど要しました

早速梱包をあけてみると厳重にパッキングされて・・・って、あれ、なんでこんなに分厚いの?

今回、最小ロットの5枚で発注したのに、14枚も基板が入っていました(汗
FusionPCBって、オーダーした枚数が増える現象がたびたび発生するようです・・・
5枚分の価格でやってくれてるので悪くは無いのですが、、そんなにあってどうする?っていう(笑

さて、肝心の品質ですが・・


ぜんぜん問題ないと思います!
特にシビアな部分もなく、シルクもちゃんと印刷されてて綺麗な仕上がりだと思います
初めてのプリント基板なので、ちゃんと完成したのを見るとちょっと感動しますね^^;


と、ここまではいいのですが・・
実は基板発注後に気が付いてたのですが、配線的にミスしてる部分があって。。

この基板は、もともとOpenCockpitsのInputボード(master card)にあわせて作ったのですが
Inputボードの入力は、9回路ごとにGNDがひとつという組み合わせでした

今回作った基板は 1個のGNDまとめてしまったので、このまま20pinケーブルで出してしまうと
SIOCに対する入力がおかしなことになってしまいます(汗

回避策としては、今回届いた基板の一部をパターンカットして、GND用のケーブルを2本単独で出してやれば
とりあえずOKだと思います(ちょっとカッコ悪いですが・・・)

基板は何枚もあるので躊躇無くカットしておきます(笑

とりあえず、ベースとなるアクリル板に固定用ネジあなを開けて、仮組みしてみました


毎回そうなんですが、だいたいこの辺・・という位置でネジ穴を開けてます
なので組んでみると微妙にななめってたりします(汗

完成イメージはこんな感じですね。凹みの部分からフラットケーブルが出てくる感じです

IRS Display Panel その8

2013年07月02日 | フライトシム
eagleの使い方がわかってきました!

今回はFusionPCBというサイトでオーダーすることにしました
表裏の両面2層基板なら、サイズ 5cm x 5cm以内、最小ロット 5枚で $9.90 (約1,000円)と格安ですが
いろいろ制約もあるので、ルール等をいろいろ反映して作成してみました


作成したい基盤は、5cm x 5cm には収まらないので、10cm x 10cm以内の基板 (約 2,100円) になります
完成すれば、こんな感じになるはず・・・


とりあえずお試し程度なので、特に何の回路も乗っていません
タクトスイッチを並べて、20pinポートに結ぶだけです
ユニバーサル基板で十分・・という考えもよぎりますが、2,000円程度で手間が省けると思えば^^;
(送料も入れると もうちょっと高くなりますが・・・)

というわけで、FusionPCBにオーダーを済ませたので、あとはレスポンス待ちです


シカクイアタマをマルくする

2013年06月28日 | フライトシム
先日、電車に乗っているとふと目に付いたポスター

画像:日能研

ここのポスターは電車によく貼ってあるので、あまり気にならないのですが
なんとなく飛行機が目に入ってきたので(笑

問題のページはこちら

問題をよく読んでみると、なるほど
最近の中学入試問題は、飛行機のフライトプランを考える問題があるのか(笑
なんて思いながら、問題を解いてみることにしました

ぱっと見て思ったのは

「表2、1日にこんなに釧路に飛んでる会社無いだろう」(汗

なんてことを考えたり、フライトプランってどうなってるの?・・東北方面ってどれくらいルートあったっけ?・・あ、東北方面のSIDは何だっけ?・・・

とか、まぁ 本来の問題の意図とは遠く離れたことろを脳内フライトしているうちに
下車駅に着きてしまいました(笑

そんなこんなで、答えがわかったのは駅に降りてからだったんですが
よけーなこと考えなければ、すぐに答え出ますよね^^;

IRS Display Panel その7

2013年06月24日 | フライトシム
そういえば、今回 IRS Display用のLCDは 16x1のキャラクタディスプレイモジュールを使うことにしましたが
そもそも何でこれを使うことにしたかというと
7segment LEDでは、「W」や「N」の方位を示す文字が表示できないからです
(たまたま前に OpenCockpitsの LCDコントローラ基板を買っていたというのもありますが・・)

普通のLEDでアルファベット表示を出そうとすると、16segmentLEDが必要になります


これだとサイズが大きめなものが多く、他の7segmentと並べるのが難しいし
そもそも、OpenCockpitsのLED基板が7segmentにしか対応していないのでアルファベット表示ができません
(個々のLEDの on、off をうまく組み合わせて、別の文字を作ることは可能かも知れませんが・・)
かなり面倒なので、最初からアルファベットも数字も一律に表示できる キャラクタディスプレイのほうが絶対手っ取り早い!

・・みたいな理由です。



さて、ここ2,3日、IRS Display key用の基板をどうしようか考え中なのですが
なんとなく、プリント基板のパターンが書ける EAGLEに手を出しました


初めて使ってみたんですが、回路図エディタ側はてきぱき配線を結ぶだけなので簡単だな~などと思ってたら
パターン側の画面になったとたん、使い方がさっぱりわかりません(汗
とりあえず部品を配置して、オートルーター機能を使ってパターンにしてみたけど、ここからどうするんだ的な^^;

うまくいったら、基盤作ってみようかな~なんて甘い考えでやってみたものの
そー簡単にはいかないようです(当たり前か・・)





IRS Display Panel その6

2013年06月20日 | フライトシム
ぼちぼち加工中です。。

バックパネルにロータリースイッチの取り付け


裏面です


知らなかったんですが、ロータリースイッチって接点数を任意に固定できるんですね
パネルの切り替え表示以上回転しないように、ツメの付いたワッシャーで変更できました
・・・8接点スイッチなのに2接点しか使わないと、なんかもったいない気になりますが。。(笑

パネルを重ねるとこんな感じです


ユニット部分の加工ですが、とりあえずベースになるアクリルパネルをゴリゴリ・・・
あ、アクリル用のドリルビットまだ買ってなかった(汗

↑画像の凹み部分は、2mmドリルでミシン目に穴を開け、最後にバキっと割ってヤスリでならしました

今回は LCD Moduleを挟み込む必要があるので、2.5cmのスペーサーを使うことにしました


後は、数字キーのユニット作りですが・・・
CDUの時のKeybordモジュールを使うか、それともそのままダイレクトにスイッチ入力がいいのか迷いましたが・・・



Prosim737のIRS Display部分のconfig設定を見ると、全てのキーが独立した入出力になっているので
これは全部単独のスイッチという具合にしておいたほうが良さそうです
ロータリースイッチの入力とあわせると 全部で 19個になるので、スイッチ用には 20pinのコネクターを用意すればOKですね


IRS Display Panel その5

2013年06月14日 | フライトシム
simworldへの問い合わせから、約一週間でIRS Display用のバックパネルが到着しました


待っている間に、おなじみのはざい屋さんにアクリルプレートを発注しておいたのですが
そちらも到着しました(試しにネジの位置あわせして、下書きしたりしてますが)

バックプレートと重ねるとこんな感じ


このアクリルプレートを、LCDモジュールとテンキー用の基板の台座にしようと思っていますが
ここから難関ですね(苦笑

LCDモジュールは 16pinなので、OpenCokcpitsの40pinnケーブルと接続するために
変換するための基板も必要だし、テンキーとロータリースイッチ用のコネクタも
配置する必要があります
基板を重ねてしまうと厚みが出てしまうので、どうやってレイアウトするか・・・

IRS Display Panel その4

2013年05月31日 | フライトシム
simworldから、AFT OVERHEADパネル一式が届きました
ちょっと遅れていたようで、発注から到着まで20日ほどかかりましたが
最後は送料追加なしで UPSで発送(オーダー時はUSPSで、一番安い送料を選んでたんですが^^;)してくれました

早速IRS Diplay用のパネルを取り出して、LCD モジュールとあわせてみます

ちょっと両サイドが余ってしまいますが、まずまずといったところでしょうか
これなら 20文字のモジュールで丁度いいのかもしれませんね

さて、これからどうやって作っていこうか・・と思って届いた他のパーツを見ていると
むむ!? IRS Display用のバックパネルが無い!!

・・・どうも先方でバックパネルを入れ間違えたようで
変わりにオーディオパネル用のバックパネルが2枚入っていました(汗


しょうがないので問い合わせてみると、すぐにIRS Display用のバックパネルを送ってくれるとのこと
ダブったオーディオ用のバックパネルも、ストックとして持っておいてくれ!だそうです。。
返品の手間が省けて助かります^^;