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Like The Wind

「メモ程度に。」な趣味ブログです

PS3 = メディアプレイヤー = 遠き道のり

2009年09月12日 | PC・パーツ・OSとか
さて、PS3も無事に設置が完了して落ち着いたところで
そろそろメディアプレイヤー化に挑戦してみました
と言っても、ネットワーク動画再生機能自体はPS3内蔵なので、何もすることなし。
Linux側でDLNAサーバーを導入すれば、再生できるはずです
Linuxには、PS3 Media Server for linux を導入してるので準備はOK!



・・・と思いきや、むしろここからが難関の始まりでした(汗

自宅にあるメディアサーバーに取り貯めているムービーは、そのほとんどが
h.264+AC3(5.1ch)をAVIコンテナにしたもので、当然そのままではPS3では再生不可能。
PS3MSでトランスコードすれば再生可能になる場合もあるけど、映像の劣化と再生までの遅さ
早送り、巻き戻し時のフリーズ等考えると、やはり正式に対応したフォーマットで再生させるのが
ベストな選択・・・という結論に達しました。

じゃあ、何のフォーマットにすればいいの?

ってところですが、とりあえずスムーズに再生できそうなフォーマットとしては
・H.264+AAC-5.1chのMP4コンテナ
・DivX(XviD)+AC3-5.1chのAVIコンテナ

あたりかな。

本当はAVI(H264+AC3)がそのまま再生できるのが理想だけど、PS3ではAVIコンテナではh.264は再生できません。。

なんとかしてSONYさん(泣

まあ、ひとまず変換する方向で考えることにしたので、実現の方法を考えてみるか・・

音楽プレイヤーとしては文句なし?

2009年04月18日 | PC・パーツ・OSとか
ついにSONY製 日本国内向けミュージックプレイヤーが、D&Dファイル転送に対応!
“最高峰ウォークマン”の音質/画質、使い勝手を試す
-有機EL+タッチUI+ネットの新体験。ソニー「NW-X1050」



SONY製のWalkmanは、これまでSonicStage等専用の楽曲管理ソフトを使用しないと
曲の転送が出来ませんでした。
昔、音質重視でNW-A608を使用していたけど・・


プレイヤーとしては音質もよく満足していたけど、やはり管理ツールの使い勝手が悪すぎて挫折。
SonicStageとConnectPlayerを使い分けてたけど、どっちも遅すぎる。。
ソフト自体の動作ももっさりだし、演奏できるフォーマット制限からコンバート転送になるんだけど
これがまた遅い・・(汗
そんなこんなで、現在使ってるプレイヤーは、同じSONY製ですが、海外向けのNWD-B105


MP3やWMAをそのままD&Dで転送できるので操作はいたって簡単。
転送速度は若干遅い気はするけどなんとか許せる範囲^^;
しかも、プレイヤーでフォルダ名-ファイル名表示ができるので、いちいちタグを編集する必要もなし。
ただ、内蔵メモリが2GBなので入る曲数が少ないのと、音質が国内モデルに比べて落ちるところがネックかな?

さてそんなわけで、長い間、専用管理ソフトでしか曲を転送できない という壁を見事に打ち破ったNW-X1050!
レビューを見る限り音楽プレイヤーとしては文句なしの出来になっているようです。
タッチパネル採用で無線LAN対応、ワンセグに簡易Webブラウザ内臓とくれば、ホントiTouch?って感じで
携帯メディアプレイヤーとして最強じゃない?と思ったのだけど、最大のネックが・・・

・液晶がやや小さめ
・再生できるビデオ解像度がQVGAまで


まずこの機種の液晶は、3型有機ELで解像度が240×432(1.8:1)と変則
画面の大きさとしては携帯と同じくらいでやや小さめ。
動画を見るには少々小さい。せめて3.5型あれば携帯動画プレイヤーとしては完璧なんだけど・・
そして解像度はこれまた意味不明。PSPと同じ解像度(480x272)なら文句なしに買いだったかもだけど・・
さらに残念なのが再生フォーマットで、MPEG-4 AVC/H.264が再生できるにも関わらず
再生可能な解像度は QVGA(320x240)で、4:3のみ。
唯一WMAファイルだけは 480×270ドット/1,700kbps/30fps が再生可能なようなので
全画面再生を考えたら、使えるのはWMAだけかな。。
どうしてもH.264等で見たければ、左右圧縮したQVGAを作って、引き伸ばして全画面表示させるか(汗

16:9が標準解像度になりつつある今、PSPでさえフル解像度再生が可能になったのに
これじゃあ携帯で動画を再生するのとあんまり変わらない・・・

ということで、個人的には非常に惜しい今回のプレーヤー。。
音楽プレイヤーとしては十分なのですが・・・これは次のモデルに期待しろということなのかな(笑

メディアセンターPCの切り札?

2009年04月02日 | PC・パーツ・OSとか
噂されていた、nVIDIAの新プラットフォーム「ION」がもうすぐ出るみたい
IONプラットフォームでのBlu-ray再生デモを実施 「もうすぐ日本でも発売」


今のところは、MinixをメディアセンターPCとして使用しているけど、
やはり消費電力や発熱といった問題は避けられない。特にあのクーラーでは真夏の暑さには・・(汗
まあ最終的には、DLNAにシフトして、専用機で再生できるほうが理想なのだろうけど、
動画フォーマットやコーデックの壁が越えられない以上は、やはりWindowsで再生していくしかない。
そうなると、やはり省電力で小型なIONは見逃せない存在というわけで・・
BD再生時でも25W程度っていうのは、家電のBDレコーダとほぼ同程度の消費電力量。
今後の動向に注目しよう

動画:NVIDIA Ion プラットフォームで超小型メディアセンターPC
mGPU「GeForce 9400M G」がAtomをサポート。低価格PCでの3Dゲームに光明が

家庭用メディアプレイヤーは、やっぱりPCで

2008年11月20日 | PC・パーツ・OSとか
現状単体のメディアプレイヤーとしては、理想のメディア再生環境が整いそうに無いので
やはりPCで、リビング用メディアプレイヤーを構築することに。


使用するPCは、前回組み立てておいたMINIX PCをそのままを使うので、OSのインストールのみ。
ちなみにPCのスペックは、MINIX 780G-SP128MB+AMD Athlon X2 4850e

Windowsでメディアプレイヤーとなると、いろいろなソフトがあるけど、検証はまた今度にして
とりあえず基本のWindowsMediaCenterを使うとして、ここはWindows Vistaに。
(WindowsXPベースのMediaCenterEdditionもあるけど、機能的に制約があるのでここはVistaのほうが便利)


現在家にあるAQUOSは、Dot by Dot で1366x768までしか表示できないので
MINIX PCとはDVIケーブルで接続し、画面設定は AQUOS側の画面設定は 720pで。
音声は、MINIXの光出力端子より光ケーブルでサラウンドアンプに接続。
Windows側の設定は 5.1ch 光出力に設定しておきます。

今回は、PCはメディアプレイヤーとして使うことに徹底したいので、キーボードやマウスは一切使わず
全て離れた場所からのリモコン操作で、一通りの動作が出来るようにします。

選択したリモコンは IODATA社製GV-MC/RCkit


インストールといっても、付属の赤外線のドライバのみで超簡単。
Windwsには、動画再生用のコーデックパックとして K-Lite Codec Pack をインストールしておけば、
現行のほぼ全ての動画フォーマットが再生できます

というわけで、あっという間に環境構築完了(笑)
Athlon X2 4850e で、どこまで再生できるかと心配していましたが、とりあえず 720Pレベルの動画は
全て問題なく再生することができました。
ただ、現状WindowesMediaCenterは地デジに対応していないので、TV再生機能は使用せず
動画再生だけということにしておきます。
噂のWindows7では地デジ対応するそうなので、それまで待ち・・かな。

mt-daapdサーバーが消える

2008年09月15日 | PC・パーツ・OSとか
iTunesでmt-daapd 共有サーバーが表示できるところまではできたけど
あるタイミングで、iTunesからmt-daapdサーバーから消えてしまう現象が起きました。

調べてみたところ、NICの設定の問題だったようです。
一部の環境では、NICをプロミスキャスモードで稼動させておかないと、 一度iTunesでmt-daapdサーバーにアクセスし、iTunesを終了した際に
mt-daapdサーバーが配信をやめてしまうという状態になり、一度この状態になると
mt-daapdを再起動させないと復帰できないようです。

とりあえずこの現象は回避作があり

# /sbin/ifconfig eth0 promisc

でOK。
このコマンドを、/etc/rc.d/init.d/mt-daapd のstartセクションに書き込んで終了。

組み込み

2008年09月12日 | PC・パーツ・OSとか
APEX MI-100に、MINIX 780G-SP128MBを組み込んでみました。
おそらく、この組み合わせを選択してる人は結構いるんじゃないかな・・・・
構成は MINIX 780G-SP128MB+AMD Athlon X2 4850e


CPU付属の標準クーラーだと、電源ユニットの位置を遥かに越えてしまうため取り付けは不可能です。
そこで、とりあえずFANだけ外してみましたが

ヒートシンク部だけでも電源ユニットが載る高さを越えてました(汗

仕方ないので、CPUクーラーを交換することに。
チョイスしたのは、SILVERSTONE製 SST-NT07-AM2
たぶんこれ以外のクーラーは、この筐体には載らないんじゃないかな・・・


ただこのクーラーも難点があって、ヒートシンクがマザーボード上のコンデンサに干渉します


バックパネル側はギリギリセーフ


I/O側は完全にあたってます・・・が、まあたぶん大丈夫でしょう(汗
MI-100に組み込みんでみると、高さはなんとかクリアしているようでうす


電源ユニットを取り付けると・・・

エアフロー無視(爆)

電源ユニットは下側に吸い込みのFANがあるので、本来ならそこからケース内の熱を吸い込むのだけど
真下に逆方向のCPU FANがあるため、相当効率悪い・・・
一応ゆる~りとは熱風が排出されてますけどね、背面から。。

また、このCPUクーラーは、チップセットのヒートシンクに風が当たらないため、かなり熱持ちます。
いっそ電源ユニットのFANを逆向きに取り付けてやれば、まだマシな風がマザーボードに当たるかも^^;

という感じで、組み込み自体はOKということで。。

リビング用メディアプレイヤー

2008年08月24日 | PC・パーツ・OSとか
現在、自宅のメディア再生環境は基本的にPC+PCモニタがあり
通常TVを見るときは、別室にある32型 AQUOS LC-32GD7を使用しています


PCやファイルサーバー上にある映画や動画を見る際は、普通はPCモニタで見ますが
大画面で鑑賞したい時用に、PCと別室のAQUOSを10mのDVIケーブルで接続して
PCのサブモニタとして動画再生用に利用しています。

しかし、PCのメディアプレイヤーで再生するため、動画の操作はいちいち
別室のPCのマウスを操作したり、PCを別の作業に利用していると使えない等いろいろ不便です
それに 10mのDVI自体、規格外品なので良い環境とはいえません。。

そこで、リビング専用に動画を再生する環境を構築したい!ということで計画することにしました。

理想の環境としては・・
1) NAS上にあるメディア(動画、音楽、写真)の再生
2) 映像はDVI、またはHDMI出力、ハイビジョン解像度が再生可能
3) 音声は、AC3、DolbyPrologicII再生可能、光デジタル 5.1ch再生
4) 地デジのHDD録画・再生
5) 10フィートUI対応で、全ての操作がリモコンで可能

4番はおまけ機能・・・というか AQUOSには録画機能が無いため、別途レコーダを購入するくらいなら
機能内蔵したユニットでHDD録画機能が欲しい!というところです。
必須ではないですが・・・やっぱり欲しいですよね(笑

・・・かなり贅沢な希望に見えますが、リビング用なら普通の機能だと思います。


じゃあ、何を買えばいいの?

ということですが、選択肢はいきなり2個しかないと思います。

1) メディアプレイヤーを購入する
2) メディアプレイヤー代わりのPCを構築する

ということで、まずは市販のメディアプレイヤーあたりを検討してみます。

ファイルサーバー置き換えたい。。

2008年08月11日 | PC・パーツ・OSとか
現在の自宅ストレージ環境は・・・


・IODATA GLANTANK 1TB
・↑増設外付けHDD 250GB
・Linkstation 250GB
合計 1.5TBのHDDを使用しています。

さて、そろそろHDDの残量も残り少なくなってきた今日この頃。。
更にHDDを増設するか、全く別のNASを購入して置き換えるかという選択肢を迫られています
増設用の外付けHDDを1TB等に置き換えてしまうと言うのも手なのですが、電源の数や
ユニットごとの発熱、消費電力等を考えると、最終的にNAS1個にするという結論にたどり着きました
GLANTANKやLinkStationはIDE仕様なので、本体側のHDDの換装はこれ以上望めないし。。

じゃあ、何を買えばいいの?

小型、低消費電力、HDDの拡張性 という点を考慮すると
TeraStation PROをまっさきに思いついたんだけど、、価格が高いのと
Linuxとして自由にいじれない点を考慮すると、今回は自作PCを構築するしかなさそう。。

現在、Mini-ITXのEPIA EN15000Gが余ってるので、こいつを何とかして活用して・・・
EPIA EN15000Gは IDEx1、SATAx2 があるので、OS用 にIDE(2.5) 1台、
共有ドライブ用に SATA 2台という構成でいけるかな?

ただ、SATA 2台しか乗せないんだったら、NASキットが結構出てるという・・・(汗
そのうち4台まで増やすという想定で、進めよう。。
↑って自分に言い聞かせて納得してる(笑

port knock

2008年06月11日 | PC・パーツ・OSとか
外からサーバーにloginしたい時はsshで繋げばいいけど、ポートを開けっ放しにしておくのは危険。
そういう時に役立つポートノック設定

iptables設定スクリプト等に

iptables -A INPUT -i ppp0 -p tcp --dport 22 -m state --state NEW -m recent --name port_knock_ssh --rcheck --seconds 20 -j ACCEPT
iptables -A INPUT -i ppp0 -p tcp --dport 48765 -m recent --name port_knock_ssh --set -j DROP


TCP 48765番を叩けば、アクセス元に対して20秒間だけ sshが開放。
通常は閉じているから、ポートスキャンやブルートフォースに対しても有効かな
組み合わせで n回以上のアクセスは弾くとか入れてもいいし、ssl証明書とか入れればもっとよさげ

OCZの永久保証は・・・ 完結編

2007年06月13日 | PC・パーツ・OSとか
そんなわけで、郵便局から発送の5日後、荷物到着&検査完了のメールが届きました。

簡単に要約すると、
---------------
品物を受け取って不具合を確認したので、代替の品物のパーツを手配しました。
準備が整い次第、FEDEXにて発送するでしょう。
発送しだい、FEDEXより荷物に関する伝票ナンバーの知らせがあります。
---------------
とまあこんな感じ。

このメールの後一週間ほどで、FEDEXより荷受連絡があり
その2日後、自宅へ配達されました。
(この日は不在で不在表が入ってましたが^^;)
しかし、さすがFEDEX! 税関も一瞬で抜けてきましたよ。



結局、最初に問い合わせをしてから代替のメモリが届くまで17日くらい。
こちらの発送を短縮して2週間前後という感じですね。
今回の結果はかなり関心。OCZなかなかやるな!

ということで、無事うちのPCのメモリも復活しました。