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『ソニー』・・・ニコラス・ケイジ初監督作品

シウがけっこう好きな、
(というのも、ジェームズ・ディーンを演じてすごく良かったから)
ジェームズ・フランコ。
一般にはスパイダーマンのグリンゴブリンの息子だけど
彼の魅力全開。

男娼として、徹底的に仕込まれたソニー。
恵まれた容姿と、最高のセックスで
沢山の女に愛されている男。
軍隊に入って街を離れていたけど
母親ジョエルの元に帰ってくるシーンからスタートする。
母親ジョエルは、
本当にこの人が母なの?って思うほどに
自分勝手な弱い女性。
除隊してカタギになろうと決めて帰ってきたソニーを
また男娼としての仕事に戻そうとする。

=======

カタギになろうとするんだけど
やっぱり戻れないんだよね。
虚しくなってしまって
自分を「愛しているわ。」と言ってくれる
おば様たちのところに帰ってしまうの。

最後のシーンはとても印象的。
ニコラス・ケイジ曰く
ラストは観客に選択してほしかった。

どちらとも受けとれるラストになっている。

ジェームズ・フランコに
どうしてもジミーを重ねてみてしまうシウ。
こんな役はジミーにぴったりだっただろうな。

もしくは
ジミーが生きていたら
こんな作品を撮っていたかも。

=========

監督のニコラス・ケイジが
ゲイの男役で出演してて
そこがとても幻想的なシーンになってる。

ソニー(2002) - goo 映画
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