THANK YOU SO MUCH
★we were on a break★
諸々、せつない1日でした・・・

写真は雑貨屋で見つけた
『ハシビロコウ』様のマスコット。
シウの“心の鳥”、ハシビロコウ。
絶対に買うしかないと思い、手に取るが、1280円もする! と、やめ。
どんなケチだ!と思うけど
これってゼンマイで動くのよ。
ハシビロコウが軽々しく動いちゃまずいでしょ。
==============
土曜日はシウ息子1の高校卒業式だった。
パスしちゃおうかと思ったけど
こういうのに出るのって、これで最後かもしれないな~と
妙に感傷的になってしまい、出席することに。
前日、予定していたスーツを着てみたら、
なんと、スカートが入らない・・・。
ものすごいショックだった。
最近よくTVで見かける、
激太りしたお笑いの“黒い”人の映像を思い出す。
まさにシウもあんな感じなのだと辛くなってしまう。
頑張れ、Nさん。
っていうのは置いておいて、
仕方なく、オールマイティー黒ワンピースの上に
ベロアの黒ジャケットを羽織る、という簡易スタイルで出席することに。
コスチュームジュエリーじゃない真珠のネックレスで誤魔化して、ま、いいか。
会場に行くと、
そこは田舎の高校の卒業式は
けっこうざっくばらんなお洋服で参加している人もいるからNGでもなかったよ。
タートルネックのセーターとか着ている人もいて、
完全に寒さ対策重視みたいだった。
人がずらっと並んで座るところでは、
シウは常に一番後ろにいるようにしている。
学生時代からで、
“隙あらば、すぐに逃げられるように”というクセだ。
今回もそうしていると、
卒業生入場の所で
いきなり周囲は総立ちになった!
後ろは写真撮影に命をかけている人の場所だったらしい。
カメラも持っていかないシウだけど
息子1が入場してきたときは
カメラ持ってくればよかったかな~と、
若干せつなくなってしまった。
しかし、後でわかったけど
どうもシウが息子1と思って見ていた子は
別人だったみたいだ・・・。
シウ息子が通っていた高校は
地元では一応進学校とされている私学。
田舎だから、他に選択の余地がない感じで
私学希望なら、そのレベルではそこに行くしかない・・・という学校だ。
当初から全然好きになれなくて
3年間、一度も良い学校だと思ったことがなかった。
というか、
3年間で学校に行ったのが入学式と今回と、
1年に1度の個人面談だけだったくせに言う資格もないけど。
卒業式でも校長先生の言葉が
“あれほど心を込めていないのがわかるスピーチって珍しい”っていうレベルだった。
壇上に行く時に原稿を渡されたよ、って感じだ。
なにしろこの3年間、毎年校長も変わるし、
担任の先生はキレてやめちゃうしで、
子どもたちは
“大人しくしていれば、大学には間違いなく入れるから”っていう意識の子も多かったみたい。
でも卒業させてもらえたので
シウ息子1も一応大学生になれるし、感謝している。
そんなこんなで諸々せつない日だった。
卒業式の後のホームルームはパスして、
帰宅して映画館に行き、「しあわせのパン」も見た。
映画もせつなかった・・・・。
そういえば、駐車場がないので保護者は車ご遠慮くださいだったため、
往復ともタクシーを頼んだのだが
その運転手がかなり“ダメ人間”で、
それもせつなかった!
行きに家に来てもらった運転手が最悪だった。
文句を言おうと思ったけど
家を知られているから、我慢した。
帰りは学校から呼んだのだけど
また同じ運転手が来た時は悶絶したよ!
○○タクシー、こいつしかおらんのか~~~。
しかも、シウのことを認識しているかのようなそぶりで
「家はわかってるよ。もちろん。」てな感じだったくせに
まったく違う方向に行くという荒業。
アホか?
いずれ仕返しするつもり。
こんな風に、
○ スーツのスカートが入らない
○ 卒業式自体、盛り上がらない
○ 息子の卒業は一つの時代の終わりを感じさせる
○ タクシーの運転手が最悪
○ 映画が泣ける(これは悪くはないけど)
さまざまな“せつなさ”に襲われたシウ。
しかし、ここからが本題。
もっともせつなく心に刻まれた出来事があったのだ。
(ここから本題なのか・・・・?)
学校のトイレって、
妙に白っぽく明るくない?
そこでふと鏡を見たとき、
くっきりとシウの左目の下に巨大なシミのような影が見えたのだ!
あれ?アイライナーとかマスカラが落ちた?
と一瞬その場所を擦ってみるシウ。
巨大なシミのような影が見えたのは一瞬で
その後は見えなくなったのだが、
おそらくあれは幻ではないのかも。
きっと白すぎる照明のもと、
まだ小さなポツっとしたシミがいくつか
重なって見える、という錯覚現象だったのではないか。
すると、シミの予備軍はシウの厚い面の皮の下に蓄積されていて
あと少ししたら厚い面の皮を突き破って出てくるのかも。
せつなすぎるぞ!
今まで頑張って学費を払ってきた報いがこれなのか・・・と、
もう2度と行くことはない息子1の学校のトイレで
あまりのせつなさ(見当違いだが)に打ちひしがれるシウだった。
『ハシビロコウ』様のマスコット。
シウの“心の鳥”、ハシビロコウ。
絶対に買うしかないと思い、手に取るが、1280円もする! と、やめ。
どんなケチだ!と思うけど
これってゼンマイで動くのよ。
ハシビロコウが軽々しく動いちゃまずいでしょ。
==============
土曜日はシウ息子1の高校卒業式だった。
パスしちゃおうかと思ったけど
こういうのに出るのって、これで最後かもしれないな~と
妙に感傷的になってしまい、出席することに。
前日、予定していたスーツを着てみたら、
なんと、スカートが入らない・・・。
ものすごいショックだった。
最近よくTVで見かける、
激太りしたお笑いの“黒い”人の映像を思い出す。
まさにシウもあんな感じなのだと辛くなってしまう。
頑張れ、Nさん。
っていうのは置いておいて、
仕方なく、オールマイティー黒ワンピースの上に
ベロアの黒ジャケットを羽織る、という簡易スタイルで出席することに。
コスチュームジュエリーじゃない真珠のネックレスで誤魔化して、ま、いいか。
会場に行くと、
そこは田舎の高校の卒業式は
けっこうざっくばらんなお洋服で参加している人もいるからNGでもなかったよ。
タートルネックのセーターとか着ている人もいて、
完全に寒さ対策重視みたいだった。
人がずらっと並んで座るところでは、
シウは常に一番後ろにいるようにしている。
学生時代からで、
“隙あらば、すぐに逃げられるように”というクセだ。
今回もそうしていると、
卒業生入場の所で
いきなり周囲は総立ちになった!
後ろは写真撮影に命をかけている人の場所だったらしい。
カメラも持っていかないシウだけど
息子1が入場してきたときは
カメラ持ってくればよかったかな~と、
若干せつなくなってしまった。
しかし、後でわかったけど
どうもシウが息子1と思って見ていた子は
別人だったみたいだ・・・。
シウ息子が通っていた高校は
地元では一応進学校とされている私学。
田舎だから、他に選択の余地がない感じで
私学希望なら、そのレベルではそこに行くしかない・・・という学校だ。
当初から全然好きになれなくて
3年間、一度も良い学校だと思ったことがなかった。
というか、
3年間で学校に行ったのが入学式と今回と、
1年に1度の個人面談だけだったくせに言う資格もないけど。
卒業式でも校長先生の言葉が
“あれほど心を込めていないのがわかるスピーチって珍しい”っていうレベルだった。
壇上に行く時に原稿を渡されたよ、って感じだ。
なにしろこの3年間、毎年校長も変わるし、
担任の先生はキレてやめちゃうしで、
子どもたちは
“大人しくしていれば、大学には間違いなく入れるから”っていう意識の子も多かったみたい。
でも卒業させてもらえたので
シウ息子1も一応大学生になれるし、感謝している。
そんなこんなで諸々せつない日だった。
卒業式の後のホームルームはパスして、
帰宅して映画館に行き、「しあわせのパン」も見た。
映画もせつなかった・・・・。
そういえば、駐車場がないので保護者は車ご遠慮くださいだったため、
往復ともタクシーを頼んだのだが
その運転手がかなり“ダメ人間”で、
それもせつなかった!
行きに家に来てもらった運転手が最悪だった。
文句を言おうと思ったけど
家を知られているから、我慢した。
帰りは学校から呼んだのだけど
また同じ運転手が来た時は悶絶したよ!
○○タクシー、こいつしかおらんのか~~~。
しかも、シウのことを認識しているかのようなそぶりで
「家はわかってるよ。もちろん。」てな感じだったくせに
まったく違う方向に行くという荒業。
アホか?
いずれ仕返しするつもり。
こんな風に、
○ スーツのスカートが入らない
○ 卒業式自体、盛り上がらない
○ 息子の卒業は一つの時代の終わりを感じさせる
○ タクシーの運転手が最悪
○ 映画が泣ける(これは悪くはないけど)
さまざまな“せつなさ”に襲われたシウ。
しかし、ここからが本題。
もっともせつなく心に刻まれた出来事があったのだ。
(ここから本題なのか・・・・?)
学校のトイレって、
妙に白っぽく明るくない?
そこでふと鏡を見たとき、
くっきりとシウの左目の下に巨大なシミのような影が見えたのだ!
あれ?アイライナーとかマスカラが落ちた?
と一瞬その場所を擦ってみるシウ。
巨大なシミのような影が見えたのは一瞬で
その後は見えなくなったのだが、
おそらくあれは幻ではないのかも。
きっと白すぎる照明のもと、
まだ小さなポツっとしたシミがいくつか
重なって見える、という錯覚現象だったのではないか。
すると、シミの予備軍はシウの厚い面の皮の下に蓄積されていて
あと少ししたら厚い面の皮を突き破って出てくるのかも。
せつなすぎるぞ!
今まで頑張って学費を払ってきた報いがこれなのか・・・と、
もう2度と行くことはない息子1の学校のトイレで
あまりのせつなさ(見当違いだが)に打ちひしがれるシウだった。
コメント ( 2 )
« 「しあわせの... | ギリシャの思... » |
こっちはまだまだこれからのつもりなのに、こどもの成長の早さに恐れおののきますねぇ。
peteramさんもおめでとうございます。
小学校の卒業は、まだまだ親の出番もあったりして、
なかなか親にとっても華やかな場ですよね。
でも中学校になったとたん、
親は著しく格下げになる気がします。
子どもが自立するってことだと思いますが。
子どもの成長の早さ=月日の流れる速さ。
恐れおののきます。