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『幻影師アイゼンハイム』

エドワード・ノートンという俳優は
あまり好きじゃなかったんだけど、
今回のこの役はハマってたな~と思う。

そもそもハルクも意外と合っていたし、
不気味チックなのは得意なのね。

大時代かかった雰囲気と
(もちろん昔の設定だから当然だけど)
幻影師らしく幻想的、
どこか不気味な作りは
とても素敵。
途中でもしかしたら・・・
ってけっこう気付くと思うけど
それでも
ラストに爽快感があるのは
名優ポール・ジアマッティの
あのどんぐり眼を見開いた興奮が
充分に伝わって来るからだよね。

以下はネタバレ
これから見る方は絶対に見ないでください。

ウール警部(ジアマッティ)という
観客を得て、あのイリュージョンは成功なんだって思った。
子供の頃ソフィ(ジェシカ・ビール)に
「2人とも消して。」
と言われたアイゼンハイムが
15年ぶりにその願いを叶えたんだなと
すっきりしました。


ジェシカ・ビールって
こういうお嬢様的な役はどうなんだろうって思ったけど
意外にもクラッシックなお洋服やマントが
グラマラスな体にぴったり。



幻影師アイゼンハイム - goo 映画
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