「ハート・オブ・ディクシー ドクター・ハートの診療日記」

ゾーイ・ハート（レイチェル・ビルソン）は
医学部を主席で卒業し心臓外科医をめざし、
順調なキャリアを積んでいたけど
専門に進むとき、
あまりにも仕事至上主義で、患者をおろそかにしすぎるということで
上司に干されてしまう。
ゾーイとすれば手術はすべて成功し、
仕事が良ければすべて良し、と思っているので納得がいかない。

ゾーイの大学卒業時のスピーチを聞いて
南部の田舎の開業医が自分のところに来てほしいという手紙を送り続けている。
ずっと無視してきたゾーイだけど
そのオファーをついに受けることに。

ところが行ってみたは良いけど
そこはＮＹ育ちのゾーイから見たら、時代錯誤もはなはだしい、とんでもない田舎の町。
結局ゾーイはＮＹに戻ることに・・・。


テンポが良くて、気楽に見られるけど
なかなかうまく作っているドラマだと思う。
“出産オチ”っていうのは医療ドラマにはよくあるよね。
たしかに赤ちゃんを取り上げるっていうのは醍醐味だと思うけど。

ちょっとしたドタバタもありつつ
ゾーイ役のレイチェル・ビルソンが知的なイメージもあるので
安心してみていられる。

ゾーイのキャラは、
「グレイズ・アナトミー」のクリスティーナってところでしょうか。

これは今後も見てしまいそうなドラマ。