★we were on a break★

水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

『コール』 ダコタファニングちゃんはおばあちゃん顔が可愛い

2004-10-05 10:35:50 | 映画/旧ブログ 引越中
月曜日は深夜【サルヂエ】【爆笑問題】など、
お気に入りのテレビがあるのですが、
昨夜はそれをビデオ録りして
DVD『コール』を観ました。

この映画には最近とみに“怪優”扱いされているケヴィン・ベイコンが出ています。
シャーリズセロン、スチュアートタウンゼント、コートニーラブの3人と
同世代に見えますが、ケヴィンだけ本当は結構年上です。
(コートニーもやや・・)
ただケヴィン、脱いでも格好良くて、
年齢差を感じさせません。
おなかの所のスパイダーウェブのタトゥーは
「これ何の柄??」と目を凝らしてしまいました。




映画はずっと緊迫した状態で進みます。
普通だったら言う事聞いておとなしくしちゃうだろうと思うのですが、
この被害者ジェニングス一家3人は全然おとなしくしていず
犯人ケヴィンと戦い続けます。
確かにダコタファニングちゃんは天才子役と言われるだけのことがありますね。
3人が3つの場所でまるでテレパシーで繋がっているかのように、
絶妙なタイミングでコトを起こしていくわけですが、
ダコタちゃんもきちっとその一端を演じていました。



最後の展開はまるで雰囲気が変わり、
とたんにアクション映画のようになるのですが、
そのつくりには賛否分かれるところかもしれないと思います。
シウとしては最後まで逞しいシャーリーズセロンが見られて
そんなに嫌いなエンディングでは無かったです。



ただ、ずっと丁寧に作ってきたのに、
最後ちょっと面倒くさくなっちゃたのかな・・という感もありました。

シャーリズセロンが変な所に外科用のメスを挟むシーン、
「ゾワ~・・」っとします。
見ながら、「そんな事しないで!!」と叫んでしまいました。

ところで、ダコタちゃん。
ヒドイ喘息という役でしたが、
悲愴な表情が、可愛いおばあちゃんのようでした。
毛布に包まっている姿なんて
毛糸編みとかをしていそうな雰囲気。
どんな女優さんになるのでしょうね。

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