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水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

『塔の上のラプンツェル』

2011-02-17 22:37:51 | 映画
まず、

これは大ヒットするのも当然。

ディズニーのプリンセスものでは
前作の『プリンセスと魔法のキス』が
そこそこの興行収益をあげたものの、
ディズニーが満足するほどではなく
今作にはかなり力を入れたとか。
タイトルも
原題は『ラプンツェル』から『タングルド』に変更。
(ラプンツェルでは“プリンセス”が強調されすぎて
 男性客が逃げちゃうからとか)

プリンセスの王道を行くような
金髪碧眼のお姫様。もちろん18歳。
王子様は(金城武みたいな顔!)白馬にまたがっている。
絵に描いたような
ディズニー・プリンセス。
歴代のプリンセスの中でもトップの美しさじゃないかな~
(シウは昔のシンデレラや白雪姫のクラシカルな美しさも好きだけど)

なにしろ
ラプンツェルも“王子”のフリン・ライダーも
一目みて観客は引き込まれてしまうだろうっていうヴィジュアルなのだ。

現代の理想を行くラプンツェルは
好奇心旺盛。
ただ可愛いだけじゃなくてアクションもこなす。
(ここはシュレックのフィオナ姫風。)
そしてフリンは実は盗賊で
かなり“ワル”な雰囲気。

ディズニーじゃないけど
シウが大好きなアニメ、
『アナスタシア』を彷彿させる二人。

“ワル”が心美しい女子に出会って改心する。
それって女子の理想の極致だよね!!!


ラプンツェルは
グリム童話でかなり性的な意味合いの強い原作が
性的な部分をカットしたってことで有名な作品だけど
日本での知名度はあまりないから
ディズニーのオリジナルストーリーだと思う人が多いかも。
とはいえ
原作と同じなのは
ラプンツェルの長い髪と塔の上に閉じ込められているってところだけ。

映像が美しく
まったく飽きさせない。

笑える部分がたくさん。

これに感動できると
自分はまだまだ大丈夫(なにが?)、
っていう確認ができるかも。

試写会は一般の試写会だったので
小さなお子様連れの人も多かったのだけど
まったく子どもの声が聞こえたりしなかった。
男の子も女の子も皆夢中で見ていたんだろうな~
それはかなりすごいことじゃない?


塔の上のラプンツェル 3D - goo 映画
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2 Comments

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ラプンツェルラプンツェル… (peteram)
2011-02-18 22:30:23
ですね。
好きな話だった気がします。

iPadの日本語入力も「らぷん」で「ラプンツェル」を出してくれるので、なんか嬉しい感じです。
返信する
peteramさん (シウ)
2011-02-19 08:48:36
プリンセス方面にも造詣が深いんですね!

ラプンツェルってちょっと不気味で、
だから魅力的で、
ってイメージですが
不気味さは消えてて
すっかりディズニーの魔法の世界になってました
すごいです。
iPadの日本語入力って、
今だからラプンツェルの入力がスムーズなのですか?
返信する

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