『ウォール・ストリート』

本日公開のウォールストリート。
前作を見てないシウは
やっぱり前作を見てから行くべきだった。
もちろん、
前作を見ずとも充分楽しめる作品だったけど
でもチャーリー・シーンのシーンとか
残念だったな～。
これから見てみるつもり。

マイケル・ダグラスの
凄みのある目がゴードン・ゲッコーという役にぴったり。
娘はなんとなく大竹しのぶ風の可愛らしい役者さんだった。

そんなに稼いでどうするの？
マイケル・ムーア監督の『キャピタリズム』を見たときそう思ったけど
お金を稼ぐこと自体が目的なんだよね。
そのお金を使ってすることは一つ、
さらに稼ぎだすこと。
ゲームをするための資金でしかない。

昨日カサブランカを見たときに
戦時中のモロッコ・カサブランカに暗黒を感じたけど
今日はこの作品でＮＹのクラブを見て現代の暗黒を感じた。
陽のあたっている場所はほんの少し。
誰でも簡単に暗い場所に引きずり込まれそうな恐怖。

シャイア・ラブーフは作品に恵まれて
確実にステップ・アップをしているけど
やっぱり童顔だよね。



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