★we were on a break★

水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

「パパが遺した物語」

2015-10-12 07:32:37 | 映画
グラディエーターだったラッセル・クロウがまた見たい!

物語はありがちなのに
名作感が十分なのは
やはりこの豪華すぎる俳優たちのせい。

見たのは1週間前なのに
脇役のどの人の印象も強烈に残っている。
でしゃばりすぎず、絶妙な存在感なのがいい。

アマンダ・サイフレッドには
ピュアな心と娼婦のような雰囲気の
両方が無理なく同居しているし
ラッセル・クロウには優しさと激しさ。

オクタヴィア・スペンサー、ジャネット・マクティア(この人大好き)
ジェーン・フォンダ、クワヴェンジャネ・ウォレスちゃん。
この名女優たち、本当にすごい。

ケイティの幼い日々が映し出されて
これほどまでに両親に愛されたことがわかるのに
美しく賢い大人になったケイティが
これほど人生に絶望しているのか。
そんな謎が生まれてくる。
そしてその謎に完全な答えを出してくれる強烈な一言があったことを見せつけられる。

うまいな~と思ってしまう展開でした。

ケイティが自分では気づかないだけで、
本当は愛も癒しの力も持つピュアな心の人。
クヮベンジャネちゃんとの絡みは感動的だった。
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