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水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

『ディボース・ショウ』・・・ゴージャスこの上なく洒落利きな映画

2004-10-12 09:45:29 | 映画/旧ブログ 引越中
公開を見逃していて、DVD鑑賞です。

すごく古いですが、
往年のクラーク・ゲイブルに対抗できる唯一無二の男優、
ジョージクルーニィ

それとハリウッド黄金時代の美人女優に並んでも引けをとらない唯一無二の女優
キャサリン・ゼタ・ジョーンズ

そんなに大げさにすることもないですが、
この二人は普通のfontで書いてはいけない気がしちゃうほど、
ゴージャス。

この作品はこの二人の俳優達がいなければ
成り立たないでしょう。

普通ならこのblackな一件を乗り越えて、
最後のハッピーエンドはありえるの??
という感じですが、
この二人ならOK。
常識は軽く超えてますから。

キャサリン・ゼタ・ジョーンズは実生活ではマイケルダグラスと
なんだか普通の結婚生活を営んでいるようですが、
彼女からは“癒し”や“日常”なんていうものは感じられません。
踏みつけられても、騙されても
ついていきたいキャサリン女神様です。
『アメリカンスィートハート』でも、
やや癒し系のジュリアロバーツに対し、
あくまでも【THE美人】なキャサリンでした。
あの映画のキャサリンも大好きです。

ジョージ・クルーニィも、
かなりやり手だけどそれが故にキャサリンに騙されてしまう男
を演じていて、いかにもジョージ・クルーニィでした。
ズッコケ方があんなに素敵で愛すべき男はなかなかいないです。

脇もなかなか素敵な役者さんたちが固めていて、
ところどころに洒落感がちりばめられています。
ここのところ、CGに凝った映画や大作と呼ばれるものばかりに圧倒されていましたが、
こういう昔ながらの映画も良いものです。

オーシャンズ12でもキャサリンとジョージ共演。
公開がとても楽しみです。

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