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『Mr.インクレディブル』驚くべきゴム体が俊足で消える。そして・・・な家族。

って、インクレディブルファミリィのことですが。

ジブリ映画はどうも見に行く気持ちが起きにくいシウなのですが、
ピクサの映画はどうも見に行ってしまいます。

Mr.インクレディブルも期待をほどほどのところで受けとめて、裏切りません。
ピクサの映画は感動的なものをウリにしていると思いますが、
その感覚が強烈ではないところが好きです。
家族愛で深く深く感動させるテーマもありつつ、
どこかで引いてくれる感じといいましょうか・・・。
絵も可愛いし。

今回の主役はなんと言っても女子達。
エラスティガール(母)、ヴァイオレット、エドナ・モード、ミラージュ。
女子が可愛い、かっこいい、強い。
男子達は全部パワフルなもののしょうもなくコドモ、という描かれ方をしています。
大昔からそういう描き方をしておけば、
何の問題もなく、普通で一般的で、笑いもとれるし、ってなところでしょう。

何をおいても是非見たい映画、までではないですが、
見たらとっても楽しめます。
人間(普通じゃないけど)を主役にしたピクサの初めての映画、
“成功”と言えるのでしょうね。


悪役のシンドローム、声の宮迫さん、すごく良かったです。
でも、顔はクリームシチュウの有田さんソックリでした。
三浦友和さんも、黒木瞳さんも抑え目の声のトーンがそれぞれピッタリでした。

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