4月8日(水)の満月は、2020年で地球に最も近い《スーパームーン》でした。満月の瞬間は11時35分だそうですが、日本ではまだ月が昇っていない為に見ることが出来ません。私がニュースで知ったのは8日の22時頃でした。その時間は高度が高かったので、普通の満月みたいで大きさは実感出来ませんでした。でも、何時もより明るかった様な気がしました。ベランダで撮りました。
次の日に撮ろうと思いましたが、あいにくの曇で全然見えませんでした。10日は月の出が20時44分との事だったので、取りあえず近くの公園まで20時30分頃に行ってみました。辺りは真っ暗でまだ月は出ていなかったので、一旦帰ってしまいました。21時30分頃に再び行ってみたら、既に月は昇っていました。もう少し待っていれば良かった・・・。
余談ですが、2017年12月3日に美術館から駅までの送迎バスの窓から見たオレンジ色の月がビックリする程大きくて印象に残っています。その時、童謡「月」の歌詞 《盆のような月が~♪》 が思い浮かびました。夕方に昇って来る月は大きく見えるものですが、それにしても大きかったのです。気になって後日調べたら、その日は「スーパームーン」の前日でした。私が思うに、童謡「月」の詩を書いた人が見た月も、もしかしたら「スーパームーン」だったのかもしれません。あくまでも私の勝手な想像ですが・・・。
8日:スーパームーン< 23時10分頃 > / 10日:ベランダにて<22時50分頃>
10日:公園にて<21時30分頃> / 10日:公園にて<21時30分頃>
お月様はいろいろな想い出を作ってくれます。
亡き姉が出た出た月が~を
たでたでがつきいるあまあるあまいるまんま
と逆さまに歌っていました。
懐かしいです。
お月様は見る場所や天気や年齢、その時の気持ちによって見え方が違って来ます。想い出の月と言うのもありますよね。月が出て来る歌・詩・和歌も多いです。
私がバスから見た時は、印象としては「ちゃぶ台」位に見えました。じっくり見たいと思っていると交差点でバスの向きが変わって見えなくなってしまいました。2回程見え隠れし、もどかしい思いをしました。