3月24日(月)に東京で桜の開花が発表されましたが、その後に天候不順が続き、なかなか満開になりませんでした。4月になると満開のニュースが至る所で聞かれるようになりました。4月8日(火)に【 成田山新勝寺 】に行って来ました。この日は「お釈迦様」の誕生日でした。「花まつりパレード」などの祝賀行事は4月6日(日)に行なわれました。
「祐天桜」は成田山で参籠修行して、後に「増上寺」第36世法主となった「祐天上人」が開山した「祐天寺」(目黒区)から奉納されました(2017年4月)。苗木は「清岸寺」(品川区)の「祐天桜」をクローン増殖した貴重なものです。「ソメイヨシノ」は散り始めていましたが、ほぼ満開でした。「八重紅枝垂」は久しぶりに満開のタイミングで見る事が出来ました。
続いて4月9日(水)に【 房総のむら 】にも行って来ました。入口を入ると直ぐに「大木戸」前の「ソメイヨシノ」が目に入りました。散り始めていましたが満開でした。「お祭り広場」の奥に咲いていた「ソメイヨシノ」の木は大きくて存在感がありました。「霞桜」や「関山」(桜)などの珍しい桜も咲いていました。「旧学習院初等科正堂」の広場の周りの「大島桜」と「ソメイヨシノ」は満開でした。尚、「大島桜」の葉は「桜餅」に使われます。「坂田ヶ池」の遊歩道の「ソメイヨシノ」も満開でした。池の周りの「スイセン」も満開だったので、黄色い縁取りとなって綺麗でした。
「辻切り」:佐倉市井野では毎年、1月25日にむらの人々が6つの組に分かれて藁で蛇を作ります。神前に供えた五穀(米・麦・豆・粟・とうもろこし)を和紙に包み、蛇の目にするのが特徴です。出来上がった蛇は、むら境の道端にある1本の木に巻き付けます。災厄や疫病などが外部から侵入するのを遮ることを目的とした民俗行事です。 展示では桜の木に巻き付いていました。巳年なので載せてみました。
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「総門」脇のシダレ桜 「開山堂」脇の「祐天桜」

後ろは「平和の大塔」 「光明堂」の奥にある「八重紅枝垂」

━━━━━━━━━━━━ 房 総 の む ら ━━━━━━━━━━━━
「大木戸」前の「ソメイヨシノ」 ベンチの周りに花びらが散っていました

「上総の農家」の菜の花畑 「お祭り広場」の「農村歌舞伎舞台」

「お祭り広場」の奥の「ソメイヨシノ」

霞桜 関山(桜) 辻切り

「旧学習院初等科正堂」 の広場の周りの「大島桜」

「旧学習院初等科正堂」の横の菜の花畑 広場の周りの「ソメイヨシノ」

「坂田ヶ池」の遊歩道の「ソメイヨシノ」 スイセン 小さな「花いかだ」

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