みっちゃんがやります

私と娘と、ちょっぴり旦那。

壊すだけではもったいない

2009年07月31日 | Weblog
2009年の鯛祭りも無事に終了し
今度の日曜日には鯛祭りで使われた鯛の解体作業が行われます


そこで、フッと思ったんです・・・


このまま、鯛を壊すのを傍観していていいのだろうか???



つまり、お祭りで使われた鯛は
神様に奉納された、ある意味、神聖なモノになっているわけです
ですから、鯛に使われた布から材木まですべて
お清めされた縁起の良いモノとも、解釈できるはずです


稲沢市の国府宮まつりでは
「儺追布(なおいぎれ)」と呼ばれる
幅約3cm、長さ約40cmほどの紅白の布切れを
『厄を追い払ってくれる布』として、小学生などは
ランドセルに縛り付けて、お守りとして重宝がられています


鯛祭りの鯛に使われた布もこれと同じ解釈で
神様のお払いを受けた、貴重な布として
持っていると縁起が良くなると、付加価値をつけて
再利用するってのは、どうだろうか?

そして1年経った、来年の鯛祭りでその布を交換する


このまま捨てるのはもったいなくないですか??



この事に気付き、半月の鯛製作隊長「woody-T」にお願いして
鯛のウロコの部分の布を取っておいてもらい
全部は無理なので、その一部を貰って
家に持って帰ってきました


たいぱい妻にお願いして、ミシンを使って
何かに加工できないか相談してみよと思います。


子供の幼稚園バックに結び付けたり・・・
豊浜ブログ会ののぼり旗にしてみたり・・・



いろいろ考えてみると、面白そうですね








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