と言えば、関東圏の方だったらツバメとかヒバリとかでしょう。
でも北海道ではこの鳥は夏鳥です。
【キジバト】
昨日、今シーズン初認でした。
他にも北海道ではアオジ、ルリビタキ、ベニマシコ、カワセミ、ミサゴなどは夏鳥です。
ムクドリやヒヨドリ、ハクセキレイですら真冬は数が減ります。
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本州では桜も咲いているようですが、北海道は未だに肌寒い日々が続いております。
そんな中、春を感じている今日この頃。
例えば・・・
セパでタイツからスパッツに切り替えたとか
車の暖機(エンジンを温めること)する時間が短くなったとか
ストーブの灯油の減りが激しくなくなったとか
横浜にいた頃は、
冬が終わり春がやってくる喜びってそんなにたいしたことなかったけど、
北海道にいると春の訪れは . . . 本文を読む
最近流行ですね。
広辞苑では・・・
「地域の環境や生活文化を破壊せずに自然や文化に触れ、それらを学ぶ事を目的とする旅行」
とあります。
実際に僕もバードウォッチング専門のツアー会社であるワイバードのツアーに参加させてもらったり、
夏休みの支笏湖ビジターセンターでサブレンジャーとして、
お客に自然の素晴らしさを体感してもらうお手伝いをさせてもらったりと、
エコツーリズムを体験しています。
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友人が中心になって行っている夜間の漁港調査では思いもよらない光景に出会うことがあります。
例えば・・・
昼間はあまりカモメが多くない漁港に1000羽を越すカモメ類が休息していたりしました。
おそらく悪天候で、外海では寝られなかったのでしょう。
漁港の水面がカモメで埋め尽くされているというもの凄い光景でした。
また、夜の漁港では採食している個体にも出会います。
※この個体が採食中とい . . . 本文を読む
今、北海道(特に道央)はガンやハクチョウが例年よりもかなり早くピークを迎えているようです。
僕もセパタクローの合宿で3月4日に千歳付近を通過したのですが、
その時はすでにたくさんのガンやハクチョウが田んぼに降りていました。
ところが僕が住む道南ではこういったガンやハクチョウの大群に出会うことはありません。
大きな湖沼や田んぼがないからでしょうか??
時々高空を通過する百羽近い群れを見る事はあるの . . . 本文を読む
今週の土曜日に北大の函館キャンパスで「北海道鳥学セミナー」が開催されます。
去年も参加しましたが、今年は発表をさせてもらうことになりました。
内容は「津軽海峡における海上センサス」というタイトルで、
毎月2回行っている函館~大間航路での航路調査の中間発表です。
その発表準備で毎日excelとPower Pointとの格闘の日々が続いているのですが、
いよいよ煮詰ってきたので、気分転換に近場へ鳥見 . . . 本文を読む