今日は年長組の「はさみ将棋大会」でした。幼稚園のお友達や家でお父さん・お母さん、おじいちゃんなどと対戦してきた腕前を試す大会になりました。まずはクラスで予選です。各クラス8名の子どもたちが勝ち上がりました。
勝ち上がった子ども達はステージに移動してトーナメントで優勝を競います。将棋盤と駒はマーガレット幼稚園のオリジナルで小さな子ども達にも扱いやすく工夫されたものを使用しています。デジタルゲームが広く普及する世の中で、思いっきりアナログなはさみ将棋。でも、近年保護者の皆さんには、人間対人間の対戦を通して、ルールを守る心や相手を敬う心など機械とのやりとりでは得られない大切な心を育む活動として見直されてきたような気がします。
子ども達は「自分より強い人がまだまだたくさんいる」ということも感じてくれたと思います。
上位4名にはお弁当の後、集会の場であらためてトロフィーを渡すことになっています。