苫小牧白鳥アリーナでスケートをしてきました。初回ということで氷に慣れるまでは固くなっている子どももいましたが、ほとんどの年長・年中組は昨年も経験しているのですぐに感覚が戻ってきたようです。自由滑走の時間は「もう7周した~」「何回回ったか分からなくなっちゃった」という声を聞きました。
小さい組、そしてまだフリーでの滑走に少し不安のある子どもは園児用の椅子を利用して滑りました。あと3回スケートがあります。少し日が空きますから家の人と滑りに行ってみてはいかがでしょう。
保護者の皆様にはヒモ縛りのお手伝いをいただきました。ありがとうございました。幼稚園に帰ってきた子ども達はお昼を食べて、エネルギーをフルチャージしたようで元気にホール遊びをしています
あいにくの天気で外に出ての雪遊びは残念ながらできませんでした。お昼ごはんの時間をねらって各クラス1枚ずつ写真を撮りました。「〇〇組さん、写真を撮らせてね」と言って教室に入ると、みんな「いいよ~!」と快く返事をしてくれました。
写真を良く見ていただくと6枚の写真のうち1枚だけ角度が違うクラスがあります。全体を写すのにテーブルに上がって撮影しました。「本当はダメなんだけど、みんなを撮るのに今だけ靴を脱いで上がるけど先生には内緒ね」と言って撮りました。さて、本当に内緒にしてくれていたのか後で担任に訊いてみようと思います。もしかすると家に帰ってから「今日ね園長先生机の上に上がってたさ~」と報告があるかもしれませんね。
卒園記念写真を撮りました。クラス写真と学年写真、そして卒園証書に貼る個人写真です。正装で並ぶ子ども達を見て、先生方やおばさん達から「早いねぇ~、あっという間に卒園だね」という声が。
個人写真の撮影は、緊張してしまう子もいて、業者さんから「顔少し上げてね」「体ちょっと斜めになってるかな」「笑ってね」とアドバイスをいただきながら撮影していました。今日は午前中何度もフラッシュを浴びて年長組はどこかのアイドルのようでした。
記事と一緒にアップした写真は、少し離れた場所から撮ってみました。撮影の様子が伝われば嬉しく思います。
*おばさん=幼稚園の掃除をしてくれたり、玄関の対応などをして子ども達や先生方のサポートをしてくれる職員です。子ども達からは、愛着を込めて「おばさん」と呼ばれています。
あいにくの曇り空でしたが、比較的気温が高く寒さを感じずに外遊びができました。写真は隣の小学校のグラウンドにある築山でそり滑りや雪遊びをしているところです。そりはけっこうなスピードが出てなかなかの迫力です。途中で転倒したり、伸ばして座った足のかかとが地面に触れて顔に雪しぶきを受けながら滑っていました。
湿り気のある雪だったので山にしたり固めたり転がしたりと思い思いに雪の感触を楽しんでいました。まだだれも足を踏み入れていない場所を探して雪に寝転んでみたり友達と協力して雪玉を押したり…大人にとってはあまりありがたくない雪も子ども達には楽しいものになりますね。
「先生!雪食べてもいい?」と言われてちょっと困りましたが「う~ん。やめといたほうがいいと思うよ」と答えておきました。
昨日の始業式では「大きい組のみんなは小学校に行く準備が始まるね」とお話ししました。早速、今日年長組は卒園に向けて記念製作をしました。みんなでマグカップの絵柄を描きました。特殊なクレヨンで好きな絵を描くと業者さんがカップにそのま焼き付けてくれます。
日中幼稚園を離れていたのですが、園に戻って子ども達の絵を見せてもらいました。女の子は、好きな果物の絵やの絵、やが描いてありました。男の子は、カービーやジバニャンなどキャラクターものが多くありましたが、頑張って幼稚園の園舎を描いてくれた子もいました。
卒園した子どもの保護者の皆さんからは「いまだにマグカップ使っています」と嬉しいお話を聞かせていただくことがよくあります。
幼稚園の思い出と一緒に大切にしてくれると嬉しいですね。