サンゴの産卵観察調査ダイブで
ここ数カ月定期的に行っておりますが、
私、ナイトダイブ結構好きです
その魅力を3行で表しますね。
・昼と違う生き物満載
・寝てるお魚近くで見られる
・なんかワクワクする
ねっ、特に最後が最高でしょ。
ただですね、
・霊感が強い気がする
・青い海じゃないとヤダ
・20時には絶対晩酌開始
方には全くお勧めしません
で、そのナイトダイブで
みじんの青さも無い、
真っ暗な海の中層を眺めてると、
結構小さい魚(たぶん幼魚)が
浮いてるんですよね。
黒い海にスケスケボディと、
光ってる内臓や脳みそや目玉が
結構写真映えします。
先日とってもかわいらしかったのが、
あらー、なんかずんぐりむっくりで
ヒレも大きめ。
カサゴかな~って想像しますが、
きちんと調べる気ゼロ
だってキリが無さそうなんですもの
で、この子達を撮影している時の
大きな悩みが2つ。
其の1。
そ~っとライトを当てると、
秒で即逃げ
or
ライトにアタック
止まってくれる子はまずいません
つまりとっても撮りにくいんですね。
少し離れたところから見たら、
暗い海の中、何もない方向へカメラを向け
クルクル回ったり、少しずつ下がったりしてるので、
『あいつ、やべーもの見えてるな・・・。』
って、誤解されちゃうかもしれません。
其の2。
きっとお家時間が長くなった影響か、
いや、過行く年月の影響か。
近くの小さい物が見えにくい(特に暗い所)
カメラのピント?
合ってるかどうかなんて
全然わかんないよね~
ということで、
今日から始まる調査ダイブも
目の疲れに気を付けながら行って参ります