確か2015年の台風Soudelorの時だったと
思うんですけど、
港につながれてあったであろう
ちょっと大きめの船が沖に流されちゃって、
インリーフの浅い所にすっかり座礁して
オイルとかは全部抜いて、
自然環境の影響が無いようにという処置は
すぐ行われていたんですけど、
船体はそのまま取り残されてたんですね。
『あんなのサイパンの力じゃ
何もできないね。』
って、みんな諦めて、
私もすっかり景色の一部として
認識するようになっていたんです。
それがとうとう、
撤去作業が始まったみたいです
なんなら一回近くまで行っとけばよかったと
今更思ったりもしますが、
いったいどうやって撤去するのでしょう
切り刻んでちょっとずつってのが
現実っぽいのかなと思いますが、
もしですよ、
もしそのままドーンと持ち上げて、
どっかに持って行くって作戦だったら、
『水深10m位で、
ちょっと北目のいつも水がキレイな所に、
是非沈めちゃってもらえませんか？
良いダイビングポイントになると
思うんですけどぉー
』
って、遠く我が家のベランダから
叫んでみました
