さあ、今回のサンゴの産卵調査も2日目。
なんと新たな試みでございます
今まで初めての調査と言うことで
ラウラウ1筋で潜っていたのですが、
今日はパウパウとラウラウの二手に分かれて
新たな場所でも調査開始です
私はパウパウチーム。
初めての夜のパウパウに
ちょっとドキドキしちゃいましたが、
最大水深1.8mの安心感
なんてったって、途中で立って会話できます。
肝心の産卵はというと、
来た来た
このキクメイシの仲間は、
同じ日のほぼ同じ時間に
ラウラウでも散乱していたらしく、
場所が違っても同じ種類は通じ合ってる確率大
ネットが無くても通じ合えるなんて、
どんなハイテクな意思疎通ツールを
お持ちなんでしょう
で、パウパウ最大派閥の
このミドリイシの仲間は、
下弦の月前日は微動だにしておりませんでした。
第一候補だった先週の満月周辺の調査が
荒天で中止になったことが
悔やまれますが、
『この日では無いよ』
ってことが分かったことが大きな収穫
今後の調査に期待です。
ちなみにラウラウは、
パイセンの予想通りナイスな産卵&
賑やかな水中が楽しめたそうで
予測の確実性もばっちり確認
しかししかし、
いくら最大水深1.8mだからといって、
潜水時間140分超え・・・。
凍え死ぬかと思いました