ということで、
足元も快適にどんどんジャングル登ってみると、
はい、頂上
足元はしっかりさ加減に
こりゃ行けるんじゃないかと勘違いしてましたが、
高所恐怖症はもちろん変わりませんので、
ふちはムリ
どうやら崖上から観察してみると、
登り過ぎちゃったみたい
『一段下から攻め込みたいね。』
というとで早速下山。
ただね、
もう入って行けそうな所なんてなかったんですよ。
そしたら、
アホな 特攻隊長スグル君が、
『ココ登れるよ』
と、すいすい行って、
『ちょっと上見てくるわ
』
ですって。
けどね、
たとえその先行けたとしてもね、
私怖くてそこ登れないよ
なかなか帰ってこないな～って思ってたら、
なんとビックリ
通じます、携帯電話
『さっき降りてきた道の途中に出たよ。
けど、そこ登った方が早いね。』
まあ、なんつーか無言の圧力。
選択権ほぼ無し
これでもチームの和を第一優先にすると
言えば響きがいいですが、
ただの典型的な多数迎合型日本人の私は
心の中で決死の覚悟を決め、
笑顔でうなずき、
一ミリも下を見ることなく、
おしっこちびりそうになりながら登ったら、
タカシ兄さん超楽しそうに登ってるよ。
さっきは、
『安全策取りますか？』
なんて聞いてくれてたけど、
絶対心からの言葉じゃなかったな
その後、
探索に上っていた特攻隊長とも合流して、
得意の崖っぷちを歩きます。
『あそこのチン 男岩までいこーぜー』
ってことになり、
道なき道をまたも進んでいきます。
でもね、
こういうのがやっぱり楽しいなって
土砂降りでも心は盛り上がっちゃってました
