さて、再び名古屋地区の調査である。風俗店というものは地域によって特色がある。名古屋周辺には名駅を中心として5つの歓楽街があり激戦区である。主要駅周辺ということもあり旅行者も数多く利用する地域だが、名古屋の風俗店の特色は入浴料が別途で必要となる。概ね+1000円くらいだが、これを知らずに来た旅行者は損した気分になるので要注意だ。
今回調査するのは名古屋名物の花びら回転が楽しめる『AVハーツ』だ。通常の風俗店は客1人に対して嬢1人が対応する。ただこのシステムだとパネルマジック発動によりハズレを引いてしまった場合は残念な時間を過ごすことになる。そこで名古屋人は考えた「折角なら女の子が何人か入れ変わりゃ良い感じだぎゃー」
そう、花びら回転とは時間内に女の子が変わるシステムなのだ。名古屋の老舗、『AVハーツ』は40分で花びら2回転、60分で花びら3回転である。20分スパンで嬢が交代するお得なお店(?)だ。それでいて料金もリーズナブル、2回転で8000円、3回転で10000円というビックリ価格…これはぜひ調査せねばなるまい。あくまで知的好奇心からである、行きたくなくても行かねばならない、風俗学研究者の辛いところだ。
ちなみにこの店に限っては入浴料(入場料とも言う)は料金に含まれているので60分コースでも10000円で事足りる。時間帯によって料金は変動するので自分で調査して欲しい。
名古屋駅から歩いて10分、表通りから一歩路地に入った場所に今回の攻撃目標がある。暗い道にひっそりと1店舗だけある様子は王者の風格が漂う。派手な看板も無い、一見すると場末のバーのようでもある。店に入り階段を登ると受付がある、待合室に通されてシステムの説明を受ける。待合室は広く、革張りのソファーと大理石のテーブルが置いてある。キャパシティは10人くらいだが、回転率の高い店なので客でギッシリということはない。なぜか大きい水槽があり熱帯魚が泳いでいる。ドリンクバーは無料なので風俗の待合室というよりはコンパニオンのいないキャバクラのような雰囲気である。

店員は一気に客を案内する、「7番から10番までのお客様こちらへ」ぞろぞろと同志が立ち上がる。「10番様を先頭に番号順に1列でお願いします」1列の縦隊を組ませられる。しまった、最後尾である。指揮しないといけないのだろうか、と悩んでいるとボーイ先導で動き出した。ゾロゾロと隊列を組んで上の階に向かう。各部屋の前で解散、じ後は各個で分進する。なんとなく軍隊っぽい…
部屋のドアを開けると嬢が三つ指をついて「ようこそいらっしゃいました」と、こそばゆい出迎えを受ける。三つ指ついて正座してるの初めて見たぞ、さすがは老舗。
部屋は名古屋の平均くらい、少し狭めである。バスタブのないシャワールームとベッドだけの構成。挨拶もそこそこに服を脱がせてくる嬢、この店は客は完全に受け身となる。全部流れが決まっていて、客は言われるままに動くだけというシステムなのだ。店内は常にアップテンポの曲が流れており時折「ひとみ様ありがとうございます、次は◯番室までどうぞ」と入れ替わりのナレーションが入る。
最初の嬢は30代半ばくらいで体型は普通。この嬢はとにかく喋る、喋りながら即フェラをかましてくる器用な方である。シャワーの前に挨拶ついでに即尺するのがこの店の流儀なのだろう、そして流れるような誘導でシャワー室へ入る。局部と尻を重点的に洗われる。「すごく引き締まってるけど、何か運動してるの?」残念ながら特に鍛えているわけではないのだ。「警察か消防か自衛隊、この中のどれかのお仕事でしょ」ドヤ顔で質問してくる…色んな男の人見てるから体つき見ると大体わかっちゃうんだ〜、とベテランの発言。曰くジムでトレーニングしている人とは違った体型になるそうな。
シャワーの後はベッドの淵に誘導されて尺八の授業が始まる。ベッドに仰向けになり脚を開かされ尻を舐められる。なかなか恥ずかしいポーズである、女性が正常位のときはこんな気持ちなのか…と感慨深く尻穴を舐められる。だから尻を重点的に洗ったのか、と勝手に納得。色々と体位を変えられて竿と玉のマッサージそして発射。もちろん口内である。「お兄さん多いね。いっぱい出ると嬉しいんだ」とありがたいコメント。逝った後も執拗に吸引される、これが世に言うお掃除フェラというものなのか。新鮮な気分である。「男の人ってイった後は無意識に太ももが震えるんだよ、知ってた?」と豆知識を付与される。諸君、気付かぬうちに小刻みに太ももが震えるらしいぞ。その後はシャワーを浴びながら「消防、警察、自衛隊は絶対に合コンでモテるからぜひ行ったほうがいい」と提言された。ちなみに風俗嬢はお金目当ての男が寄ってくるらしい。
ここで丁度アナウンスが入り、一人目の嬢は別の部屋へ移動していく。
数分で2人目の嬢が入ってくる。この嬢はマッサージ担当である、2回転目は戦力回復タイムに設定されているのだ。
蒸気でホっとアイマスクを装着されてオイルマッサージが施される。「お兄さんいい体してるね〜肌綺麗だね」と尻を撫で回される。完全に受け身というのは初めての経験だが、女性はいつもこんな気持ちになるんだろうか。この嬢も30代半ばくらいである。
「お兄さん1回転目でイった?」勿論である。「次が3回転目だけど、大丈夫?イケる?」勿論である。早撃ちマックは装填も早い。「すごいね、普通のお客さんは2回がギリギリだよ」普通の男はなかなか難儀な性活をしているのだな…。
さて、20分みっちりとマッサージをされた後はいよいよ3回転目となる。
3人目は加藤夏希似のお姉さんである。ただし園児に接するような口調なのが気になる…「ベッドの中央にゴローンしようね〜」なんやねん!
まぁそれは置いといて、この嬢は様々な体位を駆使して攻めてくる。そしてやっぱり尻舐めが入るが、舌の使い方が相当なテクを感じさせる。69の時に2発目を発射した。受け身というのは初めてだが、なかなか素晴らしい経験だ。終わった後はシャワーを浴びて嬢先導で退室する。なぜかおっぱいを揉まされながら。
出口前でズボンのチャックを降ろされて唐突な尺八演奏。この店は最後にちょっとだけ舐めてくれるのである。
そしてサヨナラのキスをされる、しゃぶったばっかりの口で。人によっては嫌がるかもしれないサービスであった。
今宵はとても良い研究が出来た。連発できるのであれば、この『AVハーツ』はオススメできる。一万円以内で濃厚なサービスはコスパ抜群である。嬢を選べないことと若干年齢層が高めなのが欠点であるが、その欠点を補ってありあまるほどの名店である。
ぜひ名古屋に寄ったら名物花びら回転を体験すべきだ、と提言しておく!

AVハーツ納屋橋店
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