湘南ゆるガシ日和 ・・・急がず、休まず

湘南でゆるゆら暮らしココロ赴く先へガシガシ出かけるライター山秋真が更新。updated by Shin Yamaaki

鎌倉・美鈴の1月の菓子

2010-01-17 20:16:11 | 湘南:美鈴(鎌倉)

鎌倉の宝戒寺のよこにある
創業30数年の上生御菓子店、
美鈴」の1月の菓子が到来した。

ここは、月ごとに菓子がかわる季節感が身上。
鶴岡八幡宮の茶会などにおろしているらしい。

「甘葛会」にはいると季節感あふれる和菓子が
毎月とどけられる(地域限定)。
近所の「おひとりさま」が入会していて、
ありがたいことに、毎月おすそ分けしてくださる。

箱のうえをみれば、その月の歌が。



今月の歌は:
「ふかぶかと 雪をかむれど 億万の
春の蕾はほころびんとす    方代

ふたをあけると、竹皮につつまれた白い淡雪羹。
さっそく一切れきって、お茶にしよう。



目で新春を楽しんでから、舌で味わう。
口の中でふわっと溶ける背景の白色の淡雪羹と、
枝の部分の小豆羊羹の、コントラストある歯ざわりが絶妙。

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