湘南ゆるガシ日和 ・・・急がず、休まず

湘南でゆるゆら暮らしココロ赴く先へガシガシ出かけるライター山秋真が更新。updated by Shin Yamaaki

5/21@湘南:上関原発の今&祝島から横浜へ運んだ舟の話

2017-05-09 00:55:51 | ご案内

爽やかな初夏…
と思っていたら。

5月の連休が終わると同時に
早くも夏の気配?
で驚きます。

さて、今年も湘南で
祝島沖の上関原発のその後を
報告させていただくことになりました。

詳しくは次のとおりです。 


【日時】2017年5月21日(日)午後2時〜3時20分
【場所】鵠沼公民館 第3談話室
    (小田急江の島線の鵠沼海岸駅より徒歩2分)
【お話】上関原発のその後と祝島から横浜・富岡八幡宮への祗園舟の旅
      by 山秋 真(ノンフィクションライター)
【主催】湘南のなぎさを守る藤沢市民の会
※受付開始は午後1時半からです。
※「湘南のなぎさを守る藤沢市民の会」会員の方は無料。会員でない方は参加費200円程度をお願いします。


この1年、
小さくない変化がありました。 

有効期限が2012年秋までだった
上関原発のための海の埋立免許について、
遂に山口県知事が延長を許可。
 

いっぽうで、
上関原発のスラップ裁判では和解が成立。

中国電力から
不当な損害賠償を請求されていた方たちにとって
勝訴以上の内容と言われています。 

どちらも、
ローカルニュース圏内では大きく伝えられたものの
その圏を越えての発信は限られたようす。

この機会にぜひ、足をお運びください。

地球はひとつ。
海にも空にも県の境はありません。

湘南方面の方々はじめ
おひとりでも多くの方が
ご関心をお寄せくださると嬉しいです

 

ところで昨年は
神奈川県横浜市の富岡八幡宮に
800年以上つたわる
神事「祗園舟」の祭礼舟が
80年ぶりに新造されたのですが・・・

それを手がけたのは
なんと
上関原発の予定地から目と鼻の先に浮かぶ
祝島の船大工さん

その舟にまつわるお話も
させていただきます、
舟好き・海好き・祭り好きの方もぜひ。

 

(写真:2016年5月、祝島から横浜へ運び出す朝、祝いの餅まきの用意が整った祗園舟)

 

(写真:2016年8月、原発のための埋立免許の延長を山口県が許可したことを受け、知事室へ声を伝えに来た人びと)

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