だれがウシのしっぽをあげられる？：フィンランドの『ぶた』に憩う

なんだか憩いが必要な気がして、本棚から 『ぶた』（ユリア＝ヴォリ著、森下圭子訳）をとりだした。 絵や色彩もいい感じ。 しかも言葉もふるっていて、お気にいり。 さっそく、こういうときの定番ページをさがす。 いわく、 「だれがウシのしっぽをあげられる？」 　　　　「ウシを笑うものはウシに泣く」 　　　　「新クリーム法案反対　ウシの生活を保護せよ」 　　　　「ウシは誰にも縛られない」 　　 . . . 本文を読む