12日目を迎えた今回の鉄道の旅も写真無しでは面白くない。それだけではなく記憶も
おぼろげになってきている。手元のメモを見ながら、お城を見学したあとのライン川の
船下りの乗船場があるマインツへの移動をまとめて記す事にする。
(9)フュッセン・シュツットガルト
(10)シュツットガルト・マインツ
9月20日(火)5時半起床。時計代わりのテレビでは4~9℃との気温。やはり寒い。
予約のタクシーで7時40分ホテル発。10分で駅に到着。フュッセン到着時のタクシー
代は12.40ユーロ。今日は迎えに来て貰って10.20ユーロ。フュッセン駅には
アウグスブルク行きとだけ書いてある表示板だけで、果たしてマインツ迄行くにはどこ
で乗り換えれば良いのか、駅員もいない。何しろ改札口がないのである。運転手が終点の
アウグスブルク迄行き、そこでマインツ行きに乗れば良いと教えてくれた。有難い。
出発前日本で調べた列車のフュッセン出発は8:15分であったが、列車が入ってきた
のが8時少し前。乗込むと8時5分何事もなかったかのように音も無く(車内放送)動き
出す。それにしても、運転手と駅に向かう途中話しをした事が良かったのだろう。親切に
車から降りて来て教えて呉れてほっとした。1両の車両の内2/3が2等で残りが1等で
ある。座席は変わらない。ただ1等の方が1段高く、仕切りはあった。
1等の車両はその1車両だけで他に2等車が3車両あった。
アウグスブルクで乗り換え。当初はマインツへ直行する予定でいたが、アウグスブルク
のインフォーメイションで聞くとシュツットガルトで乗換え、フランクルフトへ行き
そこからマインツへ行く事も出来るとの事。つまりシュツットガルトの先でルートが
Y字型になっており1方はフランクフルト、もう1方はマインツへ行くルートになって
いる。カメラを買わなければならないので、シュツットガルトへ行き、カメラを買う事に
する。予定より20分遅れで乗り継ぎが出来、12時01分シュツットガルト到着。
12時50分ベルリン行きの列車があるとの事。出発までの時間に軽食のランチを食べ、
電気屋に行く。カメラの事が頭から離れず、詳しい事など考えずにカメラを買う。
メイド・イン・イングランドのキャノン製デジカメを買う。仕様はすべてEU仕様。
日本語の表示にはなったが今迄のカメラと勝手が違うが致し方ない。
12:51 ベルリン行きのICE(ドイツ版新幹線)に乗る。フランクフルトにて乗換。
15:25 マインツ到着(Sバーン)。
15:40 ホテルチェックイン
ここは個人旅行のつらい所。明日までに船下りの情報を得て無事に船に乗込まねばなら
ない。駅前のホテルにチェックイン後、バスで船乗り場に行くべく近くのインフォメー
ションに行く。教えて貰った各乗り場の上にはアルファベットが書いてあり、バスの番号
がその下に沢山書いてある。しかしどこにも教えて貰った番号は無い。Eの60番という
乗り場である。E表示の看板以外にも探したが無い。またインフォメーションに戻り違う
係員に聞いた。やはり目的地は「E」の60番のほか、54番、57番も行くとの事。
「E」の所には60番は無いと言うと、手書きで「I」と書いて呉れてやっと先ほどの係員
の情報も正しいと思った。英語で説明しておきながら、アルファベットの所はドイツ語では
こちらは混乱する。どちらも発音は「イー」である。「I」の所へ行くと60番はあった。
これで時間を取られたが、何とか乗り場を探し当てほっとし、6時乗り場より帰る。
ホテル前のオープンテラスとでもいうのか、すっかり気に入った屋外でビールを飲みながら
夕食を取る。無事に船下りのマインツまで来る事が出来た。いよいよ明日は今回の旅行の
最後に近いライン川の船下りである。
おぼろげになってきている。手元のメモを見ながら、お城を見学したあとのライン川の
船下りの乗船場があるマインツへの移動をまとめて記す事にする。
(9)フュッセン・シュツットガルト
(10)シュツットガルト・マインツ
9月20日(火)5時半起床。時計代わりのテレビでは4~9℃との気温。やはり寒い。
予約のタクシーで7時40分ホテル発。10分で駅に到着。フュッセン到着時のタクシー
代は12.40ユーロ。今日は迎えに来て貰って10.20ユーロ。フュッセン駅には
アウグスブルク行きとだけ書いてある表示板だけで、果たしてマインツ迄行くにはどこ
で乗り換えれば良いのか、駅員もいない。何しろ改札口がないのである。運転手が終点の
アウグスブルク迄行き、そこでマインツ行きに乗れば良いと教えてくれた。有難い。
出発前日本で調べた列車のフュッセン出発は8:15分であったが、列車が入ってきた
のが8時少し前。乗込むと8時5分何事もなかったかのように音も無く(車内放送)動き
出す。それにしても、運転手と駅に向かう途中話しをした事が良かったのだろう。親切に
車から降りて来て教えて呉れてほっとした。1両の車両の内2/3が2等で残りが1等で
ある。座席は変わらない。ただ1等の方が1段高く、仕切りはあった。
1等の車両はその1車両だけで他に2等車が3車両あった。
アウグスブルクで乗り換え。当初はマインツへ直行する予定でいたが、アウグスブルク
のインフォーメイションで聞くとシュツットガルトで乗換え、フランクルフトへ行き
そこからマインツへ行く事も出来るとの事。つまりシュツットガルトの先でルートが
Y字型になっており1方はフランクフルト、もう1方はマインツへ行くルートになって
いる。カメラを買わなければならないので、シュツットガルトへ行き、カメラを買う事に
する。予定より20分遅れで乗り継ぎが出来、12時01分シュツットガルト到着。
12時50分ベルリン行きの列車があるとの事。出発までの時間に軽食のランチを食べ、
電気屋に行く。カメラの事が頭から離れず、詳しい事など考えずにカメラを買う。
メイド・イン・イングランドのキャノン製デジカメを買う。仕様はすべてEU仕様。
日本語の表示にはなったが今迄のカメラと勝手が違うが致し方ない。
12:51 ベルリン行きのICE(ドイツ版新幹線)に乗る。フランクフルトにて乗換。
15:25 マインツ到着(Sバーン)。
15:40 ホテルチェックイン
ここは個人旅行のつらい所。明日までに船下りの情報を得て無事に船に乗込まねばなら
ない。駅前のホテルにチェックイン後、バスで船乗り場に行くべく近くのインフォメー
ションに行く。教えて貰った各乗り場の上にはアルファベットが書いてあり、バスの番号
がその下に沢山書いてある。しかしどこにも教えて貰った番号は無い。Eの60番という
乗り場である。E表示の看板以外にも探したが無い。またインフォメーションに戻り違う
係員に聞いた。やはり目的地は「E」の60番のほか、54番、57番も行くとの事。
「E」の所には60番は無いと言うと、手書きで「I」と書いて呉れてやっと先ほどの係員
の情報も正しいと思った。英語で説明しておきながら、アルファベットの所はドイツ語では
こちらは混乱する。どちらも発音は「イー」である。「I」の所へ行くと60番はあった。
これで時間を取られたが、何とか乗り場を探し当てほっとし、6時乗り場より帰る。
ホテル前のオープンテラスとでもいうのか、すっかり気に入った屋外でビールを飲みながら
夕食を取る。無事に船下りのマインツまで来る事が出来た。いよいよ明日は今回の旅行の
最後に近いライン川の船下りである。