1日講習・全国出張!職長教育・安全衛生責任者教育ブログ

全国を渡り歩き、職長教育・安全衛生責任者教育を1日講習で行う愛知のRSTトレーナー。

第3章 OSHMSとは何か その3

2018-07-19 10:05:04 | 日記
第3章 


2.第2段階:重点実施事項の決定

職場の問題点を把握して、その対策が明確になったのなら、充填実施項目はおのずと明らかになってくる。
たとえばリスクアセスメントをした結果、優先順位が高いとされたリスクの低減措置の検討および実施などがそれに該当することになる・
重要実施事項の検討にあたっては、事業場全体の重要実施事項と矛盾することがないように、
また、「何を」、「何のために」、「どのレベルまで」を明確にすることが必要である。

特に具体的な目標レベルの設定には、下図のような事は欠かすことができない。
また、安全衛生活動のマンネリ化はよく聞く話ではあるが、その原因の1つに、目標レベルの設定のあいまいさが挙げることができる。
目標レベルが不明確であると、達成度の評価が困難になる。
また、目標レベルより、到達するために必要は行動は当然だか違うはずである。しかし、目標レベルをあいまいかつ不明確にしてしまうと、
具体的な活動も、例年と同じような活動をするようになり、必然的にマンネリ化に陥ることになる。
このため目標についてはできるだけ数値化をすることが重要かつ大切なことである。


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