昨日会社の方々と奈良に行ってきました~!
初、法隆寺ですっ。一度行ってみたかったんですよね~。
特に夢殿!高校生の時にさだまさしさんの「夢しだれ」を聴いて以来、ずっと行きたいと思っていたのです。
今回は、法隆寺→東大寺大仏殿→二月堂→春日大社とまわる予定で、10時すぎに法隆寺駅からスタート。
そこでいきなり予定外の情報。
「今日、明日の2日間だけ藤ノ木古墳の石室を特別公開しています。ただいま待ち時間なしで見学いただけます」
とのこと。By観光案内所
藤ノ木古墳。名前だけは聞いたことあるような。んーなんだかよくわかんないけど、整理券配って△時間待ちってこともあるみたいだし、せっかく行けるんなら行ってみようじゃないか!ってなわけで法隆寺前を通過して藤ノ木古墳へ。
着いた時にはちょっとだけ人が多くなっていて、15分くらいかな、待ちました。
待ってるあいだにそこのおじさんがちょこちょことお話をしてくださいました。
600年頃の古墳で、石棺には男性二人が並んで合葬されていたとのこと。年配の人と、もう少し若い人だそうです。それが誰であるかはわからないが、諸説いろいろあるということで、「たとえば?」と聞いてみました。崇峻天皇や宅部皇子などがあげられているようです。わー。なんかひっさびさに名前聞いたわ。
前々からちょっと気になってた石棺の蓋についてるでっぱりが「縄かけ突起」といって、そこに縄をかけて運んでいたということも教わりました。一般に、時代が新しくなるほど短くなるそうです。へぇ~!
石室内を見学し終わった頃には1時間ほど経過してました。なんてこったい。
で、で。法隆寺です!!広っ!!
真剣に見だしたら東大寺の方に行けなくなりそうだったので適度に見学。それでも大分時間がかかりましたが。いずれまたゆっくり見に行こうと思います。人の少なそうな冬がいいですかね。
そして夢殿。勝手なイメージで、もうちょっと小さいものかと思ってました。意外と大きいんですね。そしてホントに枝垂れ桜がある!(そりゃそうか)
これは是非春、桜の頃にも来なければ!!と思いました~。
奈良公園の方へ移動したときには皆さん飢え死に寸前。
とにかくご飯を・・・!というわけで大仏殿はあとまわしにして、春日大社付近のお店で万葉粥を頂きました。
美味しかったんですが、お腹すきすぎてて写メ撮る気力はありませんでした。笑
遅めのお昼ご飯を食べたあとは、春日大社→二月堂→大仏殿とまわりました。
このへんは、私にとってはお馴染みとなりつつあるコースですかね。
大仏殿の中まではあまり入らないし、そうしょっちゅうこの付近に行くわけでもないですが。
なのに鹿の写真がいっぱいあるのは何でだろう。。。
春日大社では、藤が綺麗に咲いてましたよ。
いいですね。藤。上品です。
さて、今回の旅でやり残したことがひとつ。
一緒に行ったうちの一人のかた、大仏殿の柱の穴をくぐりたかったのです。
ところがGWということもあり(さらにの日は聖武天皇祭の日だったようです)結構人が多く、柱の穴のところもずらっと並んでいたんですね。
並んで待ってればくぐれないこともなかったんですが、またいずれ人の少ない時に、ということになりました。こどもが多いし、見てる人もたくさんいることですしね(笑
果たしてリベンジする日はくるのか?!