【龍王峡ハイキング】
※このコースは初めてではないので、前回のを参考にしてください。
→新藤原から龍王峡ウォークと「花いちもんめ」
日時;2009-12-16
天気;曇り
宿;鬼怒川温泉・おおるり荘(連泊)
交通機関;おおるりグループの「ゆけむり号」バスによる送迎
天気;曇り
同行者;女性11名
※例によって「おおるり」グループの温泉に泊まった。松戸から送迎バスが、たったの300円。宿泊代は1泊2食で5,000円。しかも、温泉は、どの宿でも「かけ流し」で文句無し。夜はカラオケが待っている。
[徒歩コース]*トイレ
おおるり荘(12:30)→食事処(13:00)→龍王峡駅*→虹見の滝→白龍ガ淵→むささび橋→水芭蕉湿地→竪琴の滝→(15:30)龍王峡駅*(15:45)→(16:15)おおるり荘
宿に着いたら各自部屋に上がり、ハイキングの身支度をした。昼食は済んでなかったので、宿の近くの店に入り、全員「けんちん汁」を注文。味はまろやかで、具沢山でうまかった。天気は曇りであったが、どうやら雨にはなりそうにない。
出てくる前の天気予報では、ウエザーニュースを除いて、どこも「晴れ時々曇り」か「曇り時々晴れ」。
3日間とも、そう発表していたが、ウエザーニュースだけは、「曇り時々雪」であった。明日になると分かるのだが、この会社だけ「大当たり」。
竜王駅への道は、畑や田圃の中の農道だ。国道を利用したら、こんなわけにはいかない。前を歩く女性は、総勢11名。
これは「虹見の滝」手前の滝である。
竪琴の滝
白龍ガ淵手前だが、白い岩は安山岩だそうだ。
向こうに吊橋の「むささび橋」が見えてきた。
右岸の遊歩道は木道になっていて、安全だ。所々が湿地になっている。これらを延々と整備したのは地元の人であろう。なかなか、できることではない。
むささび橋が目の前に迫ってきた。
むささび橋から虹見橋を望む。ここから、左岸の遊歩道を戻ることになる。
この日のハイキングは山中、誰にも遇わず、静かで素晴らしい渓谷が我々だけを待っててくれた。シーズンとはえらい違いで、トイレに立ち寄った竜王駅周辺は閑古鳥が鳴き、どの店も閉店していた。もちろん、駅前でも人影はなかった。
宿に帰ってから温泉に浸かったが、広い湯船には誰も入っておらず、浴槽から溢れて流れる湯を眺めながら申し訳ない思いだった。
夕食時のカラオケ大会では、司会から「1対12(実際は11)で???」と言われたが、「ご心配なく、大奥のようには行きませんから」と申し上げた。