<利尻・礼文3日間の旅>(1)---クラブツーリズム国内旅行
実施日;2009年7月5日~7月7日
行程スケジュール
7/5(日) 羽田空港(7:00)---(8:30)新千歳空港→札幌→留萌→[オロロンライン]→
サロベツ原野→ノシャップ岬→稚内(宿)
7/6(月) 稚内港(6:20)---(8:15)礼文・香深港→桃岩周辺散策→金田ノ岬→澄海岬
→スコトン岬→香深港(13:45)---(14:25)利尻・鴛泊港→姫沼→オタトマリ
沼→仙法志御崎公園→鴛泊(泊)
7/7(火) 鴛泊港(8:40)---(10:20)稚内港→宗谷丘陵→宗谷岬→猿払原野→[オホ
ー ツクライン]→美深→旭川→札幌→新千歳空港(20:45)---(22:20)羽
田空港
この行程で気に入らないのは、稚内空港ではなく、新千歳空港を利用することだ。
お蔭で、北海道を南北に、バスで延々と縦断させられた。ほとんど2日間はそのために費やされ、本来の利尻・礼文には、中の1日強しか費やされないことだ。
自分で計画するのなら、こんな無駄なことはしない。---だが、旅行社に委ねたのだから、我慢するしかないのだろう。
この3日間の詳細は後日発表するが、先週の朝日新聞だったか、離島人気のトップに利尻・礼文観光が乗っていた。島の旅館は設備がお粗末なのに、一流旅館並みの宿泊料をとる。サービスも決して良いとは言えない。なのに一番人気。北海道内の各地を旅行し終わった人が、最後にどっと押し寄せる場所なのだろうか?
そういう訳で、フェリーの混雑は予想を超えていた。乗船のため朝早くから並んでいたのに、座る場所さえない。仕方なく、通路に新聞紙を敷いて座った。
礼文島から利尻島へのフェリー
以下の写真は、いずれも、利尻島から稚内へ向かう船中で撮影した。
デッキへの出入り口手前の通路に座わるしかない混雑振り。
稚内から礼文島に向かう "HeartLandFerry"
遠ざかる利尻富士を船の甲板から写す。