元高校教師のブログ[since2007/06/27]

地元仲間とのウォーキング、ハイキング、サイクリング、旅行の写真入報告。エッセイや意見も。

<利尻・礼文3日間の旅>(1)--利尻・礼文島フェリーは超満員

2009-07-10 16:06:07 | 旅行

 <利尻・礼文3日間の旅>(1)---クラブツーリズム国内旅行

実施日;2009年7月5日~7月7日
行程スケジュール
 7/5(日) 羽田空港(7:00)---(8:30)新千歳空港→札幌→留萌→[オロロンライン]→
       サロベツ原野→ノシャップ岬→稚内(宿)
 7/6(月) 稚内港(6:20)---(8:15)礼文・香深港→桃岩周辺散策→金田ノ岬→澄海岬
       →スコトン岬→香深港(13:45)---(14:25)利尻・鴛泊港→姫沼→オタトマリ 
              沼→仙法志御崎公園→鴛泊(泊)
 7/7(火) 鴛泊港(8:40)---(10:20)稚内港→宗谷丘陵→宗谷岬→猿払原野→[オホ
      ー ツクライン]→美深→旭川→札幌→新千歳空港(20:45)---(22:20)羽   
             田空港

   この行程で気に入らないのは、稚内空港ではなく、新千歳空港を利用することだ。
お蔭で、北海道を南北に、バスで延々と縦断させられた。ほとんど2日間はそのために費やされ、本来の利尻・礼文には、中の1日強しか費やされないことだ。
 自分で計画するのなら、こんな無駄なことはしない。---だが、旅行社に委ねたのだから、我慢するしかないのだろう。

 この3日間の詳細は後日発表するが、先週の朝日新聞だったか、離島人気のトップに利尻・礼文観光が乗っていた。島の旅館は設備がお粗末なのに、一流旅館並みの宿泊料をとる。サービスも決して良いとは言えない。なのに一番人気。北海道内の各地を旅行し終わった人が、最後にどっと押し寄せる場所なのだろうか?

 そういう訳で、フェリーの混雑は予想を超えていた。乗船のため朝早くから並んでいたのに、座る場所さえない。仕方なく、通路に新聞紙を敷いて座った。


礼文島から利尻島へのフェリー

以下の写真は、いずれも、利尻島から稚内へ向かう船中で撮影した。

 
デッキへの出入り口手前の通路に座わるしかない混雑振り。


稚内から礼文島に向かう "HeartLandFerry"


 遠ざかる利尻富士を船の甲板から写す。 


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