元高校教師のブログ[since2007/06/27]

地元仲間とのウォーキング、ハイキング、サイクリング、旅行の写真入報告。エッセイや意見も。

海を見に竹芝桟橋へ行ってきた

2016-05-29 07:32:46 | 日記

 昔、母校で教師をしていた。そのときの生徒が小笠原諸島に住み着いていて、このイベントのスタッフとして来ているという。もう30年以上になろうか。彼女は私の授業を受けていて、山岳部でも一緒で、更に私の母校の後輩ということになる。 


「島じまん」の会場だ。屋上のような建物の下は乗船券売場などのある施設。
この建物と遠方のビルの間は竹芝桟橋のある海だ。

 
                  会場の入口にあった。

 


右側のテント群は、伊豆7島や小笠原諸島のブースで、島特産の土産や飲食物を
売っていた。


船のマストが聳える前の特設会場では、八丈島や大島の踊りが披露されていた。


桟橋前の港風景


竹芝ふ頭から東京湾を周遊する大型レストラン(フランス料理)船・ヴァンテアン号。
"VINGT ET UN" はフランス語で21を意味するそうだ。昼・夕方・夜景の3コースがある。

小笠原諸島--伊豆7島ではない。伊豆火山帯とは異なる別の火山帯に属するとのことだ。
 50年以上前に、この桟橋から八丈島を訪れ、10日間くらい同僚の実家に世話になったことがある。私は子供のときから乗り物酔いがひどく、船での往復には大変な思いをした。だが、小笠原諸島に行くには、その3倍かかるという。沖の鳥島の、はるか彼方ということを学んだ。24時間船に揺られても、まだ父島や母島には着けず、空港も無いという。


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