元高校教師のブログ[since2007/06/27]

地元仲間とのウォーキング、ハイキング、サイクリング、旅行の写真入報告。エッセイや意見も。

牛久沼・輪行サイクリング

2008-05-07 11:21:28 | サイクリング

実施日:2008-5-6
同行者:男女5名
天気:快晴
走行距離:36キロ

コースとタイム】*トイレ
 [六実---柏---藤代] (7:20)→小貝橋→(小貝川沿い)→(7:50)水門(8:00)→台通用水路→(8:30)*ワープステーション江戸(8:45)→台通用水路→(9:40)*きらくやま・ふれあいの丘(10:20)→西谷田川→(10:35)細見橋→(11:00)七浦大明神(11:10)→(11:30)*レイクサイドつくば{昼食}(12:30)→(東谷田川沿い)→(12:45)茎崎橋→中央公民館→→(稲荷川沿い)→(13:15)三日月橋→*牛久アヤメ園→(13:50)*小川芋銭(うせん)記念館(14:10)→水戸街道→(14:35)佐貫駅 [---柏---鎌ヶ谷]

概況】六実駅6:05分の東武電車に重量13.5キロの折りたたみ自転車を積み込んだ。今日は快晴なので雨具は置いてきた。藤代の駅に7時頃到着して、駅前で自転車の組み立てをしてから小貝川に向う。 


 MapFanの地図に、ソフト「ペイント」で上書きしました。

 この小貝川サイクリングロードは、こちら側(上流に向って左側)のほうがいい。快適なロードが石下町の先まで延びている。今日は前方に見える小貝橋を渡り、対岸沿いの道路を走ることにする。こちらは途中まで幅の広い車道だ。
 右下の写真にある水門の所で、小貝川と離れ、すぐ右手の新橋から小川沿いに北に向う。これは農業用水で、その脇を舗装の農道が走っている。車が1台通れるくらいの幅だが、田園風景が広がり快適な道だ(地図上A道路)。田植えの最中だ。
 実はAという文字の少し手前で、水路から離れて北上する道があり、それを利用して「ワープステーション江戸」に行こうとした。念のため、土地の人に訊ねると「違う」という。水路沿いの道をどこまでも行き、バスが通れる幅広い道路に出たら、そこを右折すればよいとの返事。
 私は地図を見ながら、北上の道のほうが近道だと思ったが、地元の人の教えに従った。

 

 「ワープステーション江戸」というのは、京都の太秦東映撮影所みたいなもの。ただ、撮影用の建物は江戸時代のものに限っている。NHKの大河ドラマの撮影でも、ここを利用している。
 着いてみると、入園時間が9:30からだと分かり、1時間待たねばならないので、少し休憩してからそこを去る。道路に出て、(櫓のある)左手を進む。すぐに道路が切れて、山道になる。見事な藤の花が大木にからむダート道は、どうも自転車では怪しくなってきたので、水路沿いの道を戻ることにした。 
 地図A文字の手前で、土地の人が「水路沿いを行け」と言った意味が、このダート道で分かったのだ。

 
入園料400円(大人)          坂の下のほうに見えるのが江戸時代の施設

 

 
「~江戸」のある付近は大麦畑が多い。


 田植えの済んだ風景が続く(撮影;Moon55さん)

  快適な農道Aの途中から「ふfれあいの丘」にむかう道を、地図ではBとした。最初は民家の点在する畑道だったが、どんどん荒れてひどくなる。途中から自転車を降りて、雑草の上を押して進んだ。やがて前方に立派な車道が見えて一安心。ここから「きらくやま・ふれあいの丘」は坂道を上がるとすぐだった。
 小高いところにいろいろな施設が出来ていて、年寄りも子供も遊べるようになっている。自然を利用した庭もきれいに整備されている。気持ちが良いので、そこでゆったりと時間を過ごした。


 「ふれあいの丘」から西谷田川を見下ろす(撮影;Moon55さん)

 目の前の西谷田川を目指して、ふれあいの丘を下る。途中から左折して川沿いの道に入る。ここはダート道で右上の写真がそれだ(地図上C道)。前方に細見橋が見える。

 細見橋を渡り右折してしばらくすると、快適な車道(D)となる。だが、調子に乗っていると、どんどん谷田川と離れてしまう。せっかく牛久沼に来たのだから、西谷田川から合流点の大明神を通過して東谷田川に廻るのを目の前で実感したい。
 それで、快適な車道から西谷田川の水際に向う。所々で釣り人が糸を垂れている。狭い道を車やバイクで強引に乗り付けている。左下の写真はその狭いダート道で、2つの谷田川の合流が近い場所。右下は陸地の先端にある七浦大明神。その隣に小さな弁財天もある。矢張り水に縁の神様がないはずがない。 

 

 大明神から茎崎橋(くきざき)まで、右手にのどかな水郷風景が広がる道 Eは最高だ。ほとんど人ともすれ違わない、田舎のサイクリングロードと言ってもいい。もちろん、舗装だ。
 左下は「ホテル・レイクサイドつくば」に近づいた場所だ。右手は田植え時期の田圃が広がっている。
 ホテルの建っている丘に登って行くと、付属の「お食事どころ」があって、ほっとした。なかに入って分かったのだが、ここの建物は、「レイクサイドくきざき」だったはずだが、経営が替わったらしい。
 今日のサイクリングには弁当を持ってこなかったので、ちょうど良かった。お昼頃に食事に入る店は他に皆無。茎崎橋を渡り46号を水戸街道まで走る間にあるかどうか。だから、本コースでの食事処は此処しかない
 ランチ定食はいろいろ選択肢があり(千円)、結構満足できる。


 「レイクサイドつくば」への道で(撮影;Moon55さん)

 
                          茎(くき)崎橋の上から写す

 稲荷川沿いの道は三日月橋までダートなので、我慢して走る。沼の広がりが近づくころには、川の両側に釣り人がいっぱい。

 三日月橋の下に「牛久アヤメ園」があり、河童の像も配置されていて水郷の感じがする。散策路が巡らしてある良い園だ。 

 
 三日月橋で               犬と河童の取り合わせがユニーク 

 

 

 アヤメ園で15分くらい過ごしてから、かっぱの里に向う。

 得月院という寺の境内に小川芋銭(うせん)の墓がある。
近くの竹薮の道には小川芋銭記念館やカッパの碑がある。

 太陽の位置がまだ高く、初夏の感じではあったが、他に寄らず、ここから水戸街道に出て佐貫駅へ戻ることにした。予期に反して、水戸街道にはちゃんとした歩道が付いており、駅まで安心して走れた。早速、自転車を折りたたみ、輪行袋にしまう。他のメンバーは、手際よくできるのだが、私は袋に入れるのに、いつも、もたもたする。

 

※Moon55さんから写真が届きましたので、先に発表したものに追加しました。                

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鯉のぼりの群舞 | トップ | あけぼの山公園 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

サイクリング」カテゴリの最新記事