ダレダレヒンコンカン

ダレ:ダレている ダレ:おまえ誰? ヒン:貧乏なんだよぉ コン:バツイチだし カン:勘違い男だし

Los Angelesとは言うけれど2

2005-01-10 14:29:26 | 20数年前のアメリカ情報
ユーザーのオフィスはLAという地名ではなく、CA(カリフォルニア)のHAWTHORNE(ホーソン)だった。そこからダウンタウンまで車で20分位なので、川崎市みたいな位置付けかな。
まぁ一言、「広い」ハイウェイと言われる国道なあたる道は平均片側三車線、真ん中に車を止めるスペースがあり、うらやましかった。フリーウェイ(高速道路)が無料なのがスゴイと思ったよ。カルチャーショックというか日本とのギャップは衝撃的だった。
オラが思ってるほど人種差別は無かった。ユーザーのオフィスはいわゆる工場タイプで、そこで働いている人々は様々で、ま、最高責任者は日系企業なので日本人だったが、ちょっと見、メキシカン。まぁひげのせいもあったけど。黒人、白人、ベトナム人、台湾人、中国人、韓国人、ギリシャ人と本当にアメリカは人種のルツボとはウマイ。
やっぱ男の黒人さんはちょっと怖かったけど、みんないい人でいい職場だったな。

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Los Angelesとは言うけれど

2005-01-10 14:12:52 | 20数年前のアメリカ情報
20数年も前の記憶はあいまいで、時代考証にかなりの誤りが発生すると思うが、笑って許して。それに、当時の資料はほとんど無い。有るかも知れないが、何処にあるか分からない。

Los Angelesって「天使達」という意味らしい。確かに気候も良く、あまり雨も降らないと聞いていた。天使が住む街にふさわしい気候だ。がしかし、オラ達が行った時期は1月で雨季だった。雨季と言っても日本の梅雨とはまったく異なり、いきなりスコールのようにドバァ~っと降る。オラ達が泊まったホテルはフロント棟と宿泊棟が離れていて、チェックイン中にその雨が来ちまった。部屋に入るときずぶぬれ状態になったのを覚えている。
チェックイン後、現地ユーザーへ行って仕事を始めたのだが、とっても眠い。時差ぼけって眠い事なのね。
何とか打ち合わせなどをこなし、ホテルに戻る途中、レンタカーを借りた。運転手はオラだ。怖かったよー。交差点は広いし、左折しようとしたら反対車線に入っちまったり、ウインカーのつもりがワイパーだったり。一番困ったのが、上司の知り合いがUCLAの近くのHANA SUSHIというところで板さんやっているので食べに行った帰り、ちょっと道に迷って、地図を見ようとしたが室内灯のありかが分からない!仕方なく路肩に車を止めてはドアを開けて室内灯を点灯させ、何とか帰ってきた。翌日駐在の方に聞いたら、ヘッドライトのスイッチを回せば点くんだって。
アメリカの道路にはほとんど名前が付いていて、地図さえあれば迷っても平気。ほとんどの交差点には交わっている道路の名前標識があるので自分の走っている道とのクロスポイントを地図で見つけると現在位置が分かる。でも、違う道でおんなじ名前の道が結構あったね。リンカーンほにゃなら。

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鈴木 裕史
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