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遊戯王オンラインチームプログ

遊戯王オンラインチーム
「Phorni」のチームプログです。

トレードのマナー

2011-07-21 00:53:45 | レートの考察
今日、少しというかかなり嫌なことがあったので愚痴みたいな感じ。

例えば、

求)ダメージ・ポラリライザー  赤字で希望お願いします。

という募集があるとします。

レートをイメージします。

YO3のイベントカードは基本的にアニバで再録されるまでは、最低レート30で、基本は50だと思っています。そこから付加価値を足してトレードが行われるイメージのレートになると思っています。(100円は割と高い)
ちなみにトップ環境に必須になるカードは100スタートという感じになります。

アニバで再録されたイベントカードの場合は20か10くらいまで下がるかも、という感じです。たかが50円、されど50円なので、この辺は判断が難しいです。


例のカードの場合、イベントカードのレートとしては、アルマカードですが、元YOCのイベントカードであり、買う人も少ないカードのレートは希少価値が付くケースがあると推定し、本来は最低レート(30)スタートでもいいカードですが、この場合は基本値とみなし、出す時は50、求めるときは75位のイメージになります。

今回には当てはまりませんが、絵柄の可愛いものはプラス要素です。
カドエクのようにみんなが必ず取りそうなカードは需要よりも供給が多くなる傾向にあり値下がりの要素になりますが、イザナミのようにアルマカードでも取る人が少ないカードは価値が上がります。
以前、出)デスカリ2枚  求)イザナミ  というトレが成立したのを見ました。

このようにコレクター要素の高いカードは普段は見向きもされませんが、出す人が少ない(ゲットしてる人も少ない)ので、求める場合はかなり値上がりする傾向にあります。

基本は、デスカリ=100と言っても、デスカリの価値が相対的に値上がりを続けているので、デスカリ以外のカードの価値は基本的に徐々に下がります。


ここからが本題です。
多数のイベントカードやノーレアを多数求めている人がいたので、

[Ryu31] 出)ダメージ・ポラリライザー+フュージョン・ガード+ジャンクロン  求)トリシューラ か ギラファ

とトレ板で求めてみる。
心の中でイメージ的に、こちらは100~150くらい出して、相手は200を出す、というイメージ。
普通は成功しないけど、くればラッキーというのをまず出して様子を見る。
特に出したいわけでは無いが、高く出せるなら出してもいいかな、というやつです。
こういうのは3回くらい徐々に値下げや品を変えたりしてトレ板の中で自分の中のレートのイメージを考える時によくします。
今回は、一回書いただけで即赤字が来る。
そしてそれからのやり取り。


相手の相場感覚は好感が持てます。もしかしたら相手はかなり高めとして100という数字を出したかもですが。
だが、自分に価値観が近いからといって、こちらが出すイメージのレートではなく、相手が求めるイメージのレートで無いならトレをする気になれない条件の相手。
とりあえず、普通に求めても100よりも値切られそうな気がしたので、断ると悪口で返されました。

よくある事ですが、捨て台詞は次の機会を失います。捨て垢だから何を言っても大丈夫、ではなく、またトレしてもらえるかもしれない人だと思って丁寧に対応することはいいことだと思います。

無言でトレやデュエルをすることがあっても、自分の価値観が正しくて相手が間違っている、という感じのことを押し付けるような発言はマナー違反です。

また、今回の相手の文章は、全体的に会話する気をなくさせる構築です。
完全に上から目線で、矛盾した内容です。誰も求めてないって言ったって、あなたが僕の目の前だけで最低10回は既に求めてるじゃんって思う。
結局その日が終わるまでにさらに10回以上求めていましたが。

出し惜しみ、というか、どうしても出したいカードで誰か要りませんか、って何度も書いている人になら、適切なレートで出そうとしない人にポツリとそう言っても仕方ないと思うけど、様子見の1回目から食いついて来る人が1回しか書いてない人に言うセリフじゃないですよ、普通。


鮫トレ(自分が安いカードをだし、相手のレートの高いカードをゲットすること)はしても、くどい鮫トレ募集は嫌いです。
鮫の場合、同じ条件は一日に3回までにしましょう。

適切なレートの場合は自分で判断してくださいね。


今日の教訓。
捨て垢+赤字下さいには手を出すな、です。





現在のトップ環境とレートの予測、2011年5月

2011-05-15 16:53:13 | レートの考察
今回のガンスを戦ってみて思ったのはトリシューが強い。
20連に近い連勝をした人のデッキを調べると、魔轟神かクイダンでした。
今はこの2つがトップ環境だと思います。
この二つのデッキに入り、なおレートの高いカードは、シンクロ系くらいですね。後、黄金櫃?かな。その辺はそれぞれの構築によると思う。後、もう少し安いのは、ゴーズ、トラゴ、援軍かな。

高レートカードを個別に見ると魔轟神で言えば、グリムロ、ケルベラル、レイジオンです。
もう少し安いのを含めると、レイヴン、ユニコール、ヴァルキュルス、トリッキーかな。

クイダンで言えば、スノー、ドリルw、グングニールくらいかな。
もう少し安いのを含めると、ロンファ、ダンディ、ガイウス、デブリ、クイックロン、スポーアかな。

両方のメタになるDDクロウとかは今後少しは値上がりするかも。

両方に入る高いシンクロは、ブリュー、スタダ、ゴヨウ、黒薔薇、トリシューですね。後キメラティックフォートレスドラゴンも入れても良いです。

新パックをあけた感想を一言。
DTは60~90パック(9000円~13500円)位あけて、全種3枚ずつと言うのが普通です。(ウルレアの一部は3枚にならないけど)
今回は現時点で僕の場合、バードマンとか複数欲しかったのでとりあえず普通に30パック、ランダムレアシルバーを4パック、ブロンズを1パック開けました。(約5250円)
全種はそろったけど、シンクロは3枚そろってないです。
トリシューはランダムレアシルバーで合計2枚ゲットしました。バードマンは5枚でした。


レートの予測をします。
今回のようなイベントが何度もあるようならスーレア以上のカードの価値はとても下がると思う。
今回のDTの場合、ウルレア4種、スーレア6種、レア5種、ノーマル15種です。
パックを開けるたびに毎回、ウルレア1、スーレア1、レア1、ノーマル2を平均的にゲットすると仮定する。
ウルレア4種を3枚ずつゲットするのに必要なお金は12パック×150=1800円。
この場合、スーレアは2枚ずつゲット。レアは、3種2枚ずつで、2種だけ3枚ずつ。ノーマルにいたっては、2枚になるのは9種のみ、残り6種は1枚ずつ、という結果になります。
上記の事を一言で述べると今回のキャンペーンが何度も来るなら、ウルレアよりも「使えるノーマル」の方がレートが高くなる、と言う事です。

通常、新パックが出た時、様子見の人もいるし、たくさん買う人もいるけど、新パックのカードはレートが高いです。
普通はウルレアやスーレアは使えないものでも初日は100位するのも多いです。
でも、今回はある意味ノーマル以下です。つまりスーレアだから、といって価値はほとんどありません。使えるものならそれなりに価値はあります。
需要があればノーマルでも100位するのがYOです。
今回は、キャンペーンの影響でノーマルのほうが供給が少ないので、使えるノーマルは現在高いです。
トリシューは現在高いですが、制限なので、すぐに落ちると予想。一時的に100くらいにはなると思う。
だが、5月が終わり、キャンペーンの影響が無くなると、200以上になると予想。
でも、皆さん、今イベントの1週目なのでそれにもお金使うだろうから、やはりそれほど値落ちしないかも。
6月にはいればすぐにアルマも来るだろうし。
でも、時間がたてば使えるノーマルでもこのパックを開ける人がいれば、レートは下がってくると思う。

一ついえることは、基本的にYOの課金イベントは1回限りで、次はいつ来るか予測がつかない、と言う事です。(未来の事は予想しか出来無い)

YO1の時はそういうキャンペーンは無かったし、YO2の時でも、1回あっただけです。(あの時はデュエルパスキャンペーンでした)

そういう意識のある古参のユーザーは、このイベントに大量にお金を前もって使うと思う。

逆に意識の薄い人は、もっといいイベントがまた来るはずだと思って何もしない、今まで通りで済ますと思う。

チームチャットでも書いていますが、YOの戦略は、今年は去年までと何かが違います。

今回のキャンペーンもそうですし、ストラクの追加、しかも値段が高いもの、とかね。
確信は持てませんが、旧イベントカードは、これから毎月のように追加されるかもしれない高額ストラクに数多く再録されるかもしれないと思う。

キャンペーンも後2週間です。

お金は計画的に使いましょう。



相対的なレートと絶対的なレート

2011-03-08 12:37:17 | レートの考察
たとえばお金は、誰にとっても1000円は1000円で、1万円は1万円です。
それが絶対的なレートです。
普通のプレイヤーは絶対的なレートを求めます。
特に初心者や経験の浅い人はレート表は絶対レートで書かれている、と思うのです。
たとえば、バルバロスが70とレート表にあったので、3枚出せばデスカリ2枚とおまけがもらえる、と期待します。

通常、数が少ないものに絶対的なレートは通用しません。
需要と供給の関係で簡単にバランスが変わるからです。
それで遊戯王オンラインのカードのレート表を作る人も、できるだけ絶対レートに近づけようとしながらも、相対的なレートでレート表を作っているはずです。

僕を含め、ある程度経験のあるプレイヤーは、絶えず相対的なイメージと将来性を見越して価値を定めます。
ゆえに先が見えているデッキのカードは現在50のレートがあるとしても、30くらいでしかトレをしない、という流れになります。
もちろん、すぐにデッキに入れて使いたい人は、50のカードでも70出しても欲しい、となります。すぐに使えなくなるとしても、です。

相対的なレートとは、デスカリはバルバよりも高く、ミストwより安い、といった事を並べていって価値の順序をつけるような感じです。
そういうレートのつけ方をしていると、レート表での価値が10しか違わないのに、同じカードを2枚求められて、困惑する、ということもあるのです。もちろん成功する事もありますが。

この部分は、相対主義的な考えに近いかもですが、カードのレートは一人一人が自分にとっての真理を持っていて、誰かが特に正しいとはいえない、と思っています。もちろん自分の価値観が一番道理にかなっていると思っているのではありません。
僕も、赤字や全体のトレ板で何度も中傷されたことがあります。
もっとも、価値観が違えばトレは成功しないので、ある程度の現実は知っておく必要があります。


カードの価値を相対的なものにしている他の要素もあげておきます。
供給と需要が急激に増える事、です。

カードのレートの流れとして、TPプレゼントカードがもらえると数が急激に増えるので、一時的に高レートカードが安くなります。
逆に、新パックのカードはとても高いです。大体実装直後は人気のカードは800~1000になる事があります。持っている人が少ないからです。
ですが、実装から2週間位したらレートは安定します。
たとえば、あかり、真炎などは直後は1000ありましたが、現在は500前後です。
グング、レイジオンも800位ありましたが、今は400前後です。
特にシーズン終了直前直後、制限の改正、新パックの実装、新イベント、これらのさいにはレートが大きく動きます。
たとえば、ヴァーユは300あったのが制限になったら100になったとか、異次元女が30くらいだったのが制限解除されて60くらいになったとか、そういう動きもあります。
新イベントにはユザイベのようなものもあります。

もうすぐユザイベ2が来るとか、別のマップが開放される、という期待感や、実際実装されたときも、レートを動かすでしょう。


カードの供給その1

2011-02-28 14:05:51 | レートの考察
前回、レートは需要と供給に依存する、とのお話しを書かせてもらいました。
需要は、みんなが欲しがるカードです。
供給は、自分が出せるカード、自分が入手できるカードになります。
基本的にカードの数には限りがあります。
世界大会の1位のカードは基本的には1枚しかありません。
TPランキング1位のカードもそうです。
16位のカードは基本的に16枚存在する事になります。
その後TPプレゼントで取得可能となるので、供給はわりと存在するようになります。
(それでも普通はトレ可能になるのは1000枚以下)

普通の人はここからが普通に取得可能なカードになります。
パックカードのノーレアはイメージ的に、30パックにつき1枚です。
普通、ノーレアは3種類くらいあるので、3種ゲットするには90パック近くかかります。
つまり、1つのレギュラーパックを全部そろえようとすると、平均的に引けて、最低13500円くらいかかります。
ウルレアとスーレアは通常、ウルレアが出にくいです。
1つのウルレアが2枚出たら、スーレアは3枚出るイメージです。
レアは、もう少し出易く、スーレアが3枚出たらレアは4枚か5枚出るイメージです。

通常、1パック(5枚)買うと、レア以上が1枚入っています。
イメージ的に、2パック買うと、レア2枚とスーレア以上が1枚来るような感じです。
レギュラーパックの場合
ノーマル48種、レア18種、スーレア9種、ウルレア5種、で、その内ノーレアがノーマルのなかから3種か4種あります。

90パック開けた場合、
カードは450枚です。
その内、ノーマルは315枚、レアは90枚、スーレア+ウルレアが45枚来る、というのが期待値で、実際にはノーマルがもう少し多いです。
期待値通り、すべて平均的にカードが来た場合
ノーレアがすべて1枚ずつ、ノーマルは7枚ずつ、レアは5枚ずつ、スーレアが4枚ずつでウルレアが3枚ずつ手に入ることになりますが、出にくいものがそれぞれのなかに存在します。

この先はある程度の予測と妄想が入ります。

普通これくらい買えばもうそのパックは買いません。
さらにこれくらい買う人は僕の見立てでは全体の1割くらいいるかどうかなのです。
そして、特定のパックを20パックくらい買う人はわりといます。全体の半分は買うと思う。

つまり、特定のノーレアは、全世界で2000枚ありません。
さらにウルレアは6000枚ありません。

特定の個人が同じカードを10枚持った場合、ウルレアは600人の人しか所持できない計算になります。

これらの事実とカンと経験をあわせると。
ウルレアやスーレアはそれだけで価値があります。
つまり、スーレアなら使えないカードでも無条件でレート50の価値があると思う。ウルレアなら60くらい。
使えるカードならスーレア以上なら最低100以上の価値があります。
ちなみにスーレア以上で使えるカードで強いデッキに必須なものは300になる、というのが僕の見方です。
もちろん、トップ環境から落ちればカードのレートも下がりますが、それでも一度300まで行ったカードは150より下にはなかなかなりません。
強いデッキに必須といっても、強い数種類のデッキに入るものと特定のあるテーマデッキにしか入らないものがあります。
その場合、いろんなデッキに入るカードが価値が高くなります。

続きはまたその内書きます。

レート表を作る前に

2011-02-27 18:03:54 | レートの考察
今シーズンはよほど気が乗らない限り、きちんとしたレート表を作る予定は無いです。
ですが、カードのレート(価値)についての考察を少し書かせていただきます。
一番重要なのは「需要と供給」です。

需要側の考察としては、現環境で最強のデッキに必須なカードで3積みできるもの、これが最も需要が高くなります。
そして、必須で、2枚積めるもの、1枚、この辺もポイントが高いです。
現在の具体例で言うと、ガエル帝、ゼロ帝、BF、クイダン、墓守などでしょうか。
次は、将来最強デッキになる可能性のあるものがポイントが高く、後は以下略以下同文。
例を挙げると、ガジェ、インフェ、光デュアル、魔轟神、ドラグニティー、エックスセイバーなど。

次はファンが多いカードです。後は以下略以下同文。
例を挙げると、ドラゴン族、天使族、ヒーロー、ライロ、コアキメイル、他にもあるかもしれません。
また、強い特殊勝利系のカード、バーン系のカードも需要があります。


次は、供給です。
最も供給が少ないのが、
TPで取れないカードたち。
世界大会の賞品、TPランキングの1位のカード。

その下にTPで取れる世界大会の賞品。

その下にパックカードのノーレア。
パックカードのウルレア。
パックカードのスーレア。

ガンスのカード。

パックカードのレア。

旧パスカード。

エボカード。
トライカード。

YO3のパスカード。
パックのノーマル。

旧パックカードは基本的にYO3のパックと同じ供給と思ってくれてもかまいませんが、50枚交換があるため、レートの上限が100です。

基準値はデスカリを100として考えます。
もちろん、一人一人価値観が違うので、単純に皆が同じレートを認めるわけではないのです。
具体例を含めたレートの考察は次回書きます。
異議や質問は随時受け付けています。