I’s Blog

伊藤久志@アイズサポートのブログです。

YOUTUBEラジオ【療育バカ一代】Vol.10『卓球』

2021-10-31 14:52:49 | YOUTUBEラジオ【療育バカ一代】
9回目UPしました。
YOUTUBEラジオ【療育バカ一代】Vol.10『卓球』
今回は、卓球の指導について、実践研究の悲哀を絡めて話してみました。

PS.最近は感覚系玩具がセット販売されています。どれかははまりそう。誕生日/クリスマスプレゼントなんかにもいいかも。

一緒に渦に巻き込まれるか?

2021-10-25 11:07:50 | Weblog
言うは易く行うは難しなことが多いです。
障害を受け容れる、目標設定を下げる、褒める、などなど

悪循環の渦に巻き込まれている保護者や支援者の方に、こっちに抜けて来てくださいと言うのは簡単だ。
でも、指示するだけでは、なんともならないこともある。

では、
①偉い人に指示してもらうか?
②ロープを投げて受け取ってもらって引っ張り上げるか?
③自分にロープを括り付けて、渦の中に入っていき保護者を確保して、一緒に抜けてくるか?

もし自分がロープを持っていて括り付ける固定物があって引っ張り上げてくれる協力者もいるなら、③を選ぶだろう。
もしロープなしで渦に入っていくなら帰ってくることはできないだろう。


名古屋市昭和区での発達が気になる子の子育てファーストステップ

2021-10-16 08:30:09 | Weblog
つい10年くらい前までは親の会が大いに機能していた時代がありました。
今ではインター―ネット上でコミュニティを形成でき、インターネット上の記述されていることが【情報】として機能しています。
それはそれでいいのですが、地域で行われている【親の会】や親のフォローを主目的とした【グループ療育】なんてのが昔からあります。

ここ昭和区で言えば、親の会なら【のびたくらぶ】があります。

次に、親のフォローを主目的としたグループ療育に【桜山いこいの家】があります。

診断前後の怒涛の期間に、親の会やグループ療育に行ってみて、情報を仕入れたり、気の合う人を見つけたり、改めて自分って~~だなと自己理解を深めたりしながら、日々は過ぎていきます。


自分の強み

2021-10-02 08:45:01 | プロフィール
自分の強みを把握することは難しいものです。
仕事における私の強みはやはり【応用行動分析】でしょうか。
ただ、これは「私は人間です」と言ってるような感覚、つまりそんなの当たり前でしょとつっこまれるのが気恥ずかしい思いがあって、これまでそんなに強調してきませんでした。

最近気付いた強みというか癖に、【マイノリティーへの鋭敏性】があります。
発達支援におけるマイノリティーというのは、通常のプログラムにはまらないケース、あるスキルを代表的な手続きだと習得できないケース、ほとんどデータが公表されないテーマ、を指します。
例えば、自分が研究をしようと思った時、最近流行りのテーマを調べたり、より多く求められてるニーズを調べたりします。
やっぱりコミュニケーションとか、社会性とか、集団支援とか、間接支援とか、遠隔支援とか、IOTとか、ありますよね。
そんなのにあんまり興味が湧かず、なぜかマニアックな領域に魅せられてしまう癖があります。
これは研究者・経営者としては致命傷です。
そんな自分の適性に悩んだりもするのですが、最近はいっそのことそれは強みなんじゃないかと思ったりもするのです。
どうしてもマイノリティーに目が行ってしまうというのは、言い換えると【個別最適化のプロセス】【新たな潮流の開拓】に興味があるのだと。