四季の風にのって

――野鳥とともに――

2024年03月16日 | 日記

河津桜にやって来るメジロを撮って3週間ほどが経ちました。メジロは吸蜜しながら花から花へと飛び回り、カメラでその姿を追うことになります。そろそろ”我慢”の撮影をしようと思い、ここぞと決めたポイントに来るメジロを待つことにしました。そのことで動きのある一瞬を何とか撮ることができました。

河津桜は花のピークを過ぎ、若葉が沢山出てきました。来週はソメイヨシノの開花が予想されています。どんな”桜と鳥”の写真が撮れるか楽しみです。


花壇に

2024年03月15日 | 日記

春を感じるぽかぽか陽気。公園でひなたぼっこをしているとやって来たのはジョウビタキ。木の枝から花壇に降りて虫を見つけたようです。花が咲いている方へ行ってくれると花と一緒に撮れるのですが、縁石の上を移動するだけでした。私の勝手な都合通り動いてくれるはずはありません。

 


実のなる木と鳥

2024年03月09日 | 日記

クロガネモチやセンダンの実は、例年なら早くに鳥に食べられるのですが、今年はなぜか食べられずに残っている木が多いように思います。鳥の食べ物で他に美味しいものがあるのか? 鳥の数が少ないのか? このクロガネモチにはメジロやツグミ、ヒヨドリがやって来てようやく食べ始めたようです。パクリと食べる瞬間を撮れず残念。


待ち焦がれて

2024年03月06日 | 日記

雨の日の明くる日は鳥との出会いが少ないのでは・・・という思いに反して、古寺の参道は鳥で賑わっていました。カワラヒワの群れやカラの混群、藪にはキジバト、シロハラ、ソウシチョウ・・・。この調子なら今季初のルリビタキに会えるのではという予感がピタリと合い、カッカッという地鳴きが聞こえしばらくすると雌タイプのルリビタキがあらわれました。

昨夜は、このまま出会えずに今シーズンが終わるのではないかと淋しく思っていたのですが、あきらめてはダメですね。がんばって出かけただけの甲斐がありました。また元気が少しでました。