四季の風にのって

――野鳥とともに――

古寺・参道にて

2021年02月08日 | 日記

紅葉で賑わったお寺の参道はひっそりとして、いま施肥作業がされています。その脇をルリビタキが飛び回っていました。

参道入り口の頭上ではイカルとアトリがモミジの種をパチパチと音をたてて食べていました。森で群れていたイカルはとても警戒心が強かったですが、ここでは2羽が悠然と食事をしていました。

秋には100羽を超える群れでいたアトリですが、10羽程度のグループになっていました。