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世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

不調な娘

2024年10月26日 | 日記
朝早くに起きてお風呂に入り、眼科に行く。
緑内障の視野欠損について。障害者手帳の書類を書いてくださいと女医さんに依頼。

本来ならば去年に動きたかったのだが、ちょうど別の疾患が見つかり、一年後ろ倒しになってしまった。
先般の東大病院、そしてこの女医さんのお見立てには正直動揺したが、もう前に進まないといけないのだと思う。
腹に落ちた。突き進むしかない。

「貫け
 狙い定め
 蓋し虎へ
 どこまでも行け」

そう、走り出したら止まれないわたくしなのです。

米津玄師 - さよーならまたいつか! Kenshi Yonezu - Sayonara, Mata Itsuka !



来月また眼科に来るように言われ、その際書類を渡されるのでそれを持って申請しに行く予定。


お腹がすいたのでベトナム料理店でランチ。
今日もブンチャーにした。
米粉を使った麺は一見不味そうに見えるが、汁に浸すと喉ごしが良くなってとても美味しい。




卓上に置かれたヌクマムで味変。



調剤薬局で心療内科の薬をゲット。
2週間で消化するお薬たち。



前の会社の人たちと登山に出かけている妹。
孫の面倒を見に両親が上京してるのでちょっと妹宅へ。
母お手製の餃子、芋のてんぷら、卵のお吸い物、お寿司、そして新米のごはん。
お腹いっぱい!!



妹夫のぬいぐるみさんたちとハロウィンパーティーを開催。



この画像を私と妹夫と同時に、下山して高尾で飲んでいる妹にLINEした。
しばらくすると「うちのがすみません」と返信がきてワロタ。

甥っ子も姪っ子もとてもかわいかった。
甥っ子は小1。もうすっかりお兄ちゃんになった。
姪っ子ちゃんは私のマニキュアに興味津々。ネックレスも引っ張ろうとする。やっぱり女の子なんだなと感じた。

母経由で弟から台湾のお土産を、あと先週鎌倉旅行に行ってきた妹からは薔薇柄のエコバッグを貰った。
台湾のナッツは妹のアドバイスでヨーグルトに入れて食べようと思う。
ちょっと蜂蜜を入れると美味しくなるし、健康にも良いのだそうだ。


後輩女子Sちゃんから頂いたマクドナルドの景品を甥っ子にあげたらとても喜んでいた。クイズ集らしい。



この前、父から有吉佐和子の本を借りていたが、自分で買った「青い壺」を先に読んでしまった旨を父に話した。
父は「ああ、行く先々で壺が見る物語か。パパも当時読んだよ。今、また売れてるみたいね」と。
やはり読んでいたか…!!

「『青い壺』も良いけど『華岡青洲の妻』はね、大学時代に読んで興奮しておばちゃん(私の祖母)に『これ読んでみて』と薦めたんだ。そしたらおばちゃん、ちゃんと読んだんだよ。『すごいね、面白いね』と言ってたよ」と父。

え?親子三世代で読まれている有吉佐和子、すごくない?

母に至っては「華岡青洲の妻」を文学座の芝居で見たんだそうだ。(於継役:杉村春子)

有吉佐和子、どんだけ?


20時に妹宅を出る。
父が玄関まで見送ってくれた。

何度も振り返るが父はいつまでも手を振っている。
心身ともに不調でいつも心配ばかりかけていて両親には済まないと思う。


母とは近々二人旅。どうなることやら。


2週間ぶり

2024年10月25日 | 日記
心療内科デー。待ち時間4時間。
待合室の賑わいは然程ではなかったのだが、私の前の前の女子が診察中に泣いてしまい…(ドア越しに泣き声が聞こえた)。そうすると30分は後ろ倒しになる。仕方がないことだけど。

心療内科の前は駅そばでキメた。ネギ多めサービスが終わってしまったのだけど、てんこ盛りにしてくれる店員さんの愛に、私嬉しくて。少し泣いた。




待ち時間は林真理子先生の「戦争特派員(下)」
もう何十回と読み返している。主人公・奈々子の心理描写が巧妙に描かれていておもしろくて手が伸びてしまう。
大学時代に買って読んで、けっこうボロボロになってしまっている。
何かのサイン会の時、真理子先生にサインをお願いしたら快く応じてくださった。
私の宝物。


0時、名前を呼ばれた。

2週間ぶりのクマ医師。髪が伸びて右後頭部に妖怪レーダーが立っていた!(かわゆい)


●宮古島一人旅、楽しかった→お土産贈呈したらクマ医師、喜んでいた。

●会社の健康診断の心電図係のおばさんにブチギレした→「おばさんの言い方に問題があるのでは?でも毎日会う人じゃないからいいんじゃないですかね」とのこと。納得。(許しませんけどね)

●来月母と旅行する→「え?!珍しいですね!」と興味津々のクマ医師。行先とか尋ねられる。

そんな診察だった。

あと、
「旅行中、室内温度を21℃に設定していたのですが暑くて眠れませんでした。…私、〇〇先生からいただいたアイスノン中毒なのかな?と思います」
と言ったら、「ええ~!?」と爆笑された。
でも本当にアイスノンがない夜は落ち着かない体質になってしまったんである。
睡眠薬中毒より遥かに厄介である(持ち運びできない)。

「宿はいつも同じなんですか?」とクマ医師。
「はい。ホテルの前がビーチで朝から夕方まで綺麗な海で泳げるので、いつも4泊中2泊は東急ホテルにします。今回はクロールしながら魚を追いました」と言ったが、ポカーンとされてしまった。
どうも私は海でがっつり泳ぐタイプに見えないらしい。

最後に緑内障について「どうするお考えなのでしょうか?」と突っ込まれ、ああ、そうだ、そっちも考えないとな、と。
宮古島の余韻に浸っている場合ではないよな(白目)。

最後に薬の確認をされて、おしまい。

処方変更あり
ビオスリー、マイスリー、サイレース、ハルシオン、パリエット。
清暑益気湯、黄連解毒湯。
※ハルシオン微増のまま

ソラナックス←いらないと断ったら驚かれた。
「ソラナックス、勝手に飲まなくて、なんかごめんなさい」と謝ったら、「飲まずに済むのなら飲まないに越したことないです」と笑われた。

2週間ぶりのクマ医師の笑顔にホッとした。

1時に帰宅。

「明日は眼科だ。起きられるかな」と考えつつ、バタンQ。


不健康診断

2024年10月24日 | 日記
社外の人と接するときは、一応、会社を代表しているという自覚を持っている。
取引先はもちろん、飛び込みの営業の人に対しても。
社会人になって24年、学生時代のバイトの3年半を含め、そういう気持ちで働いてきた。
そんな私が今日、崩壊した。

会社の健康診断があった。
上記の理由で看護師やスタッフやドクターには、例年通り、丁寧に接していた。

しかし、心電図担当の技師(おばさん)の態度が劣悪すぎて…。
ストッキングを履いてきたことについて激しくとがめられた。
「そんなこと業務連絡に書いてないんですけど」と思いながら、
「仕事が忙しくて脱ぐ暇なかったんですぅ」と言ったら鼻で笑われた/(^o^)\

あと解せないのはワンピースを着てきた私にわざと羞恥心を植え付けるような露出を求めてきたこと。
背後のチャックを下し腕を抜いた体勢で胸の下に機器を当ててくれればいいのに、スカートをめくれと言う。
非合理的なのでおばさんの指示を無視した。

さらには、からだに大きな傷があるのでなるべくそれを見せたくないのに、それも露出しろとか言う。(去年まではそんなことなかった)

あまりにも不条理なおばさんの態度に穏健派な私が切れてしまった。
心電図の計測中、技師を睨みながら舌打ちを5秒に1回するという自分でも吃驚する切れっぷり。
怒りすぎて鼓動が乱れたせいかエラーが出て2回も計測された。
おばさん、おどおどしてた。
最後に靴を履く際によろけてしまいおばさんに支えられたが「さわらないでください」と言い、おばさんの言葉をすべて無視し、睨み&舌打ちして心電図ブースを出てきた。


最近読んでいる有吉佐和子の作品ふうに言うならば、屈辱を与えたおばさんに対して「死んでおしまいなさいよ」という気持ちでいっぱいである。

もう二度とかかわりたくない。


通院している順天堂の医師はもちろん、技師もナースもスタッフもホスピタリティが高くてこんなことないのに。
つい比べてしまう。


採血の人はとても良かった。
私は採血が苦手で気持ちが悪くなるので寝ながら採血をしてもらっている。
吉熊で気を逸らせていたら、
「推しの動画を見ながら採血を受ける人もいますよ。誰か推しはいますか?」
と看護師。
本来ならば嶽本野ばら先生を挙げるべきだったのだが、なぜか動画ということで、小室哲哉の名前を口に乗せる。
「ああ、小室さん。渋いですね」と看護師。
「そんなことないですよ。この前もライブでとびきり可愛かったんですよ」と惚気る私。
そうこうしているうちに採血終了。

いつも何かしらイライラする会社の健康診断。
自分が自分であること、会社員であることを忘れるぐらいの怒気を今回久々に感じた。
なるべくストレスを回避しなくっちゃ。去年大病をしてそう心に決めているはずなのに、不健康になるほどストレスMAXになる健康診断。
やる意味あるの?(特に心電図)



嗚呼、宮古島が恋しい。
先週の今頃はちょうど宮古島入りをしていたんだよな。





…ちょっとまだ疲れているのかもしれない。神経が張ってて些細なことでも癇に障る。

今夜は早めに寝よう。


会社帰りに図書館で文春を読んで帰宅。
林真理子先生の連載をマッハで読む。
木曜日の楽しみ。

その前に、てんやにて、てんぷら&そばでキメた!!

まだ東京は蒸し暑い。
冷たいそばにした。


来年の採血の際はスマホの動画で気を逸らせようと思い、小室哲哉様の動画を見ていたのだが、やっぱり小室さんではなく、うちのクマたちのきゃわゆい動画にしようと思う!!

宮古島で撮影したうちのクマたち。

吉熊ちゃんねる 2024/10/20 東急ホテルビーチ


かわいくて今日の嫌なことが淘汰された。



紫金山・アトラス彗星

2024年10月23日 | 日記
今回の宮古島旅行での星空フォト。
私の右側の一筋の光は、紫金山・アトラス彗星の尾らしい。プラネタリウム解説員の知り合いに教えてもらった。



2024.02.17 渡部潤一先生「天文現象を振り返って ~予測できないから面白い~」

今年の2月の宇宙の講演会で渡部潤一先生がこの彗星の説明をなさったとき、「時期的にもしや宮古島で見られるのかも…?星空フォトで…?」とひそかに期待していた。
東京ではまったく見られず、宮古島でも目を凝らしたのだが見えなかったので半ば諦めていた。
20日。こうして2ショットが撮れて嬉しい。

さて、今日から仕事。
その前に昨日、沖縄のアンテナショップで購入したサーターアンダーギーをば。

サクサクしてて、ふわっと黒糖の風味がして美味しかった。



久々の仕事。

同僚が「健康診断で年々視力がアップしている」と言う。
他の同僚が「勘が冴えてきたのかもしれませんね」と指摘。
すると、
「そうなんだよ。Cのマークをじっと見つめちゃうんだよな。で、心の中で『ファイナルアンサー』って自問するんだよ」と。

稟議書を作成しながらこのくだりを聞いて、思わず豚っ鼻を轟かすほど爆笑しちゃったよね。

みのもんた!!

スーパー$ミリオネア 西川史子が2000万円に挑戦!運命の結果は?



たくさん笑ったのでお腹がすいた。

夕食は王将の餃子。


会計時にクーポンを提示するべくアプリを立ち上げる際に「嗚呼、日常に戻ったんだな」と思った。

天高く光る星、青い空と海、そんなきらめくような宮古島旅行も大好きだが、今の日常もとても好き。
大切に大切に生きようと思う。


宮古島旅行2024 ダイジェスト

2024年10月22日 | 日記
17日(木)から昨日まで宮古島を旅していた。
2021年から毎年この時期に宮古島を訪れ、今回で4回目。



詳細はのちほど。
取り急ぎ、ダイジェストを。


虹に出迎えられて宮古島入り。綺麗だなぁとため息。




宿泊は前半2泊はライジングサンにした。
すぐ近くに宮古島まもる君がいる。




今回も琉装体験をした。
いつもは雨なのだが、今回は晴天。
青空と着物の色が調和してて嬉しい。






美味しいものをたくさん食べた。






後半2泊は東急ホテル。目の前に広がる白いビーチが自慢の老舗ホテルだ。
以前、両親がここに泊まって「とても良い!」と言っていたので、いつもチョイスしてしまう。
ホスピタリティが高いうえ、部屋から水着のままビーチに出られるのがありがたい。


吉熊ちゃんねる 東急ホテルにチェックイン









普段、区営プールで泳ぎを練習しているのを発揮。
泳いで泳いで、泳ぎまくった!!





吉熊ちゃんねる 2024/10/20東急ホテルビーチ(限りなく透明に近い海)



んでもって宇宙クラスタとして、星空フォトははずせない。いつもお世話になっているカメラマンさんと2年ぶりに再会。
私のことをよくわかってくれていて、今回は吉熊との触れ合いポーズを多数撮ってくださった。

タイトル「吉熊と永遠を誓うわたし」

(手足の日焼けがすごすぎて闇に溶け込んでいる)


雨女の私なのに今回の旅行は天気に恵まれたので、宮古島をじゅうぶんに楽しめた。

青い空、宮古ブルーの海、人々の触れ合い、地元ならではの味。
ゆったりとした時の流れに身を委ねてリフレッシュできて、大満足。