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世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

ありがた山

2025年07月17日 | 日記
上司に依頼されていないにもかかわらず、気を利かせて書類をスキャンして差し上げたら、上司から
「ありがた山!」
とお礼を述べられた。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

「べらぼう」で蔦屋重三郎がよく言うセリフ。「ありがた山」。

普段から上司と蔦重が類似していると思っていたので、ちょっと興奮してしまった。

蔦重の「面倒見が良く、部下を育成する一方で、強い意志とたくましい性格」が上司と被るのだ。
蔦重の妻「おていさん」のように、仕事でアシストできたら幸甚である。

そんなこんなでストレスなしで過ごせている。
ありがた山。

退勤後、今日はてんやへ。
期間限定の天ぷらそばをチョイス。


ちゅるちゅるした麺とサクサクした天ぷらが美しいハーモニーを奏でる。

夏野菜の天ぷらなんて珍しいよな。ぐっじょぶ、てんや。
アプリのクーポンを使い、ナスの天ぷらのトッピングもした(無料)。

会計時に障害者アプリ「ミライロID」を出すと、今日の店員さん(男性)は
「あ、ミライロですね」
と慣れた感じで対応してくれた。
いつもの若い女子(いつもミライロをミライドと呼び私に訂正される子)じゃなくて残念。
あの女子、仕事ができないんだけど一生懸命で、ひそかに私の推しなのである。

図書館に寄り、文春44~45ページ…林真理子先生の連載だけを速読。
今週もグレイトであった。
ちゃんとオチを付けてて、末文まで読み手を飽きさせない。
やはり作家ってすごい。

真理子先生が選考委員をされている直木賞、今回は芥川賞とともに該当作なし。

芥川賞・直木賞ともに「該当作なし」 27年半ぶり6回目

潔い!!

さて、明日を乗り越えれば週末。
蔦重上司は勿論、楽しく優しい同僚と一緒に仕事ができることに「ありがた山」と感謝しながら働こう。
ミスしたら「べらぼうだねえ」と怒られないように。


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