りょーこのマネージャーな日々

ブログタイトル仮変更。子供達のマネージャー状態な日々をダラダラ書いてます。

艦これに歴史?を学ぶ

2013-11-19 19:53:22 | プチゲーマー
今日は読書感想文でもなく、お遊びの話…艦これの話でも。
9月末から始めたオンラインゲーム、艦隊これくしょん、艦これ、ですけども。
旧日本海軍の戦艦や空母などを、女の子に擬人化しちゃって、それで戦うゲームなんです。
まぁ、もともとゲーマーの私にとっては、なかなかにおもしろいので、ちまちまやってるんですけど、でもなんだかやっぱり、違和感はぬぐえないですよね。
だって、その昔、ご先祖様達が命を賭して戦った戦争で、多くが沈んだ船なわけで、それを擬人化するとこまでならまぁともかくとして、だいぶ18禁の要素も入ってるんですよね、やられて壊れちゃったりすると服がボロボロ、的な(「艦これ 中破絵」とかで検索かけると出てきますので興味あればどうぞ~ここにはあえて貼りませんのでw)。
それで、ネットで攻略見つつ進めてると、当然そういう18禁要素で男性ユーザー達が盛り上がったりしてるわけで、やっぱそういうのを見ると、なんだか平和だよね~と思わざるをえない。
完全なフィクションの世界なら別になんともなんだけど、題材が題材だけに。
まぁでも、きっかけがこういうのだとしても、そこから当時の戦争の様子を知るきっかけになるんであれば、それはそれでひとつこのゲームの功績かなとも思うんですが。
というか、18禁要素満載ではあるんだけど、史実には非常に忠実に作られてるゲームなんですよね。
たとえば、当時非常に幸運に終戦まで生き残った駆逐艦「雪風」は運のパラメータが高いとか、世界海戦史に残る敵味方巻き込んだ大乱闘といわれる第三次ソロモン海戦・第一夜で獅子奮迅の大活躍をしたとされる駆逐艦「夕立」は非常に高い能力への改装が可能だったりとか。
というか、本当に忠実なので、おそらく開発側の人に相当なミリヲタや戦艦ヲタがいらっしゃるんだろうなぁと思いますが、その開発の皆さんの各艦への熱意や愛情がすごく感じられます。
艦これWikiというのがあって、そこを見ながら攻略してるんですが、そこには各艦のこういった史実の小ネタもきちんと載ってるので、それを見ながら各艦の絵や性能を見ると本当に忠実に作ってあるんだなぁと感じさせられます、ただの18禁ゲームではない(笑)
私は全然詳しくない領域の話なので、小ネタ読みながら勉強したり感動したり感心したり…。
さらに勉強になったのが、こちらのサイトなんですが、とても分かりやすく史実とゲームの関連を解説してくれていまして。
たとえば「永遠の0」に出てきて流れとしてはざっと知っているラバウルやガダルカナルが舞台となったソロモン海戦について、視覚的にも分かりやすく説明してくれていたりとか。
まぁ、こういうのって、果たして勉強っていうのか?っていうところも少々疑問ではありますが、一応歴史の勉強の一環にはなるのかな?と。
当時の人達はこんなふうに戦争をしていたんだなぁとか、この時代にすでにこれだけの学問と高度な技術が存在していたんだなぁとか、いろいろ驚かされたりします。
ゲームに関しては、私は課金しない範囲でちまちまやっているのですが、子供達を育てながら時間を見つけてちょいちょいやるぶんにはそれくらいで十分ですね。
ただ、こういうゲームって、普通のRPGとかと違って、全クリ(古?)っていう概念がないと思うので、さていつやめるんだろうなぁってのは、ありますけど。
とりあえずもうしばらくは続けてみます。

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