りょーこのマネージャーな日々

ブログタイトル仮変更。子供達のマネージャー状態な日々をダラダラ書いてます。

シンクロを観た

2006-09-16 00:04:01 | スポーツいろいろ
正直、あんまりシンクロには興味はなかったんです。
踊りというジャンルに属するようなものは、全身が見えなくちゃきれいじゃない!と思っているからです。
んでも、なんか観るものもなかったので、まぁせっかくの機会だし観てみるか、シンクロワールドカップ、ってわけで。

ちょっと、イメージ変わりました。

家事しながらとかだったんで、全部が全部をちゃんと観たわけじゃないんだけど、ソロで2位になったスペインの演技、よかったなぁ~。
なんかシンクロ=足技、みたいな勝手な先入観があったんだけど、上半身の動きも表現豊かで、しかも体が柔らかくて、本当にキレイだった。
あぁいう演技だったら、惹きつけられるわ。
残念ながら1位のロシアの演技は観なかったんだけど、きっとすごかったんだろうな。

事実フィギュアスケートでも、とかくジャンプジャンプと騒がれがちですが、私は上半身をきれいに使う選手や、体の柔らかい選手のほうが断然好きなので(サーシャ・コーエンや太田由希奈のような)、そういう意味ではフィギュアの観方と共通するものがあったかも。
しかもやっぱりフィギュアで使われるような音楽が使われてたりするし、似たような用語や要素があったので、わりとすんなり観ることができたかも。

でもさぁ、シンクロで必要な体力って、計り知れないよね?!
ただ泳ぐ、ただ踊るだけだって大変なのに、泳ぎながら踊るんだもんねぇ?!
実際にフィギュアと比べて、フィギュアより体力が必要って断言はもちろんできないけど、でもさ、フィギュアだったら、ただ滑ってるだけの時間とかもちょっとあったりするわけだけど、シンクロなんて、ボーっとしてたら沈むわけじゃん?!
…って、泳げない人間の目線でしょうか?
イヤ、とにかく、すごいわ。

初日のフリーコンビネーションも観たけど、こっちは「すごい」とは思っても「キレイ」とは思わなかった。
ソロのほうが断然、表現力は豊かだと思った。

なんかまた、ちょっと世界が広がった気が。
いろんなものを観ておくことって大事だよね。
そういった意味では、去年引退したというデデューの演技を一度もちゃんと観ていないというのはイタイ。
あれだけ騒がれていた、素晴らしい選手だったのに。
一体どれだけ素晴らしい演技を披露してたんだろう…。
観ておきたかったな。

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